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バイクの時計の合わせ方。長押しでほとんどの車種は大丈夫

この記事は約 12 分で読めます。

あれば便利なバイクの時計
管理人のヒキです。 
 
今日はバイクの時計の合わせ方についてお話をしたいと思います。 
 
バイクについている純正時計。 
 
時間がずれているけど 
合わせ方が分からない。 
 
そんな理由で困ってはいませんか? 

まず結論から言うと時計の設定は 
長押しを活用すればできます。

 
手順が分からなくても 
説明書があれば良いですが 
中古車だとない場合もあります。 
 
新車で買ってもなくしてしまったり 
どこにしまったか分からなくなった。 
 
そんな場合だってありますよね。 
 
 
バイクにある時計は二つのボタンで 
設定する場合が多いです。  
 
まずはそのやり方。 
 
次に一つの場合の一例も 
お伝えしていきますね。

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バイクの時計を合せたい

ボタンが二つある?

まずはボタンが二つの場合。
SELECTとADJUSTボタン
 
バイクのメーターなら 
二つの場合が多いでしょう。 
 
 
一つはSELECTやMODE。 
 
もう一つはRESETやADJUST。 
 
 
呼び方は車種によって違いますが 
選ぶボタンと決定ボタン。 
 
イメージとしてはこんな感じです。 
 
 
仮にボタンの名前が 
 
「SELECT」と「RESET」だとして。
RESETとSELECTボタン
 
 
まずはSELECTを長押し。 
 
2~3秒押し続けましょう。 
 
 
時間表示が点滅になったら成功。 
 
RESETで時間を進められます。 
 
 
時間の次は分。 
 
SELECTを普通に短く押せば 
分に点滅が移動します。 
 
RESETで分を進められます。 
 
 
時間を合わせ終わったら 
SERECTを短く押せば完了。 
 
 
やるべき作業の流れは 
こんな感じです。 
 
 
「SELECT」でダメな場合は 
「RESET」を長押し。 
 
それでもダメな場合は 
両方同時に長押し。 
 
これで調整できる車種が 
多いと思います。 
 
 
簡単に流れを書くと 
 
・どちらかを長押ししていれば 
時計の表示が点滅。 
 
・逆のボタンを押せば時間が進む。 
 
・長押ししたボタンを短く押すと 
時、分、が移動して最後にセット完了。 
 
 
最初の長押しで 
どのボタンを押ししてもダメな場合は 
モードを変えてみます。
時計表示から・・・
 
例えばオドメーターでダメなら 
トリップメーターにしてみるとか。
オドメーターへ切替。
 
トリップ1でダメなら 
トリップ2にしてみるとか。
トリップBへ切替。
 
 
ボタン二つでできることは 
限られています。 
 
条件を変えて試してみましょう。

一つのボタンでできること

次にボタン一つの場合。 
 
僕の通勤用のスクーターは 
ボタンひとつで設定です。 
 
2~3秒長押しでトリップリセット。 
 
5秒くらい長押しで時計設定。 
 
 
時計が点滅したら 
あとはボタンを押して時間調整。 
 
ボタンは一つなので 
押せば一分進むだけの一方通行。 
 
一分戻したいときは 
11時間59分進める必要があります。 
 
昼と夜の区別があれば 
23時間59分ですね・・・。 
 
 
ボタンが一つの場合は 
できることがさらに限られます。 
 
長押しの時間くらいしか 
変えられることはありません。 
 
普段より長めに押すことも 
試してみましょう。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
バイクの時計の合わせ方について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・全てのボタンで長押しを試してみる。 
 
・ダメなら表示を変えてみる。

 
車種による違いは当然あります。 
 
あくまで参考として 
自分のバイクで試してみて下さいね。 
 
 
二つのボタンの組み合わせですから 
できることは限られています。 
 
メーカーだってわざと複雑にしようとは 
考えていないでしょう。 
 
 
それならばまずは一つのボタンを長押し。 
 
ダメなら反対側。 
 
それでもダメなら両方。 
 
それでもダメならモードを変えて 
もう一度最初から。 
 
 
それでもダメなら 
長押しの時間を長くしてみる。 
 
 
できることはこれくらいです。 
 
それでもできないような特殊な車両は 
ネット検索やメーカーや販売店に 
電話するしかないでしょう。 
 
 
時計は自然にズレます。 
 
それ以外ではバッテリー交換でも 
リセットされるでしょう。 
 
それがイヤならバックアップしながらの 
バッテリー交換もできます。 
 
こちらの記事も参考にしてみてください。 

バッテリー交換でバックアップしたい。簡単にできる方法は?
バッテリー交換の時にバックアップしたい。コンピューターのメモリを維持するために、必要になるかもしれません。バイクではあまり聞きませんが、車だと増えてきています。。今は大丈夫でも将来は分かりません。バッテリー交換のバックアップ方法も覚えたいですね。

時計が狂っていても 
乗ることに問題はありません。 
 
バッテリー交換などのメンテナンスで 
安全に乗れることを優先しましょう。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
バイクに付いている時計は 
利用しないと言う方法もあります。 
 
電波時計を後付け。 
 
これでバイクの時計は 
必要なくなります。 
 
時間は常に正確。 
 
時刻合わせの必要もない。 
 
時計の機能だけを考えると 
電波時計が便利ですよね。 
 
 
腕時計なら機能だけでなく 
ファッションにもなります。 
 
でもバイクの時計には 
そんな要素もないですしね。 
 
 
それでもツーリングだけに使うなら 
バイクの時計でも不便はないです。 
 
通勤に使うとなると 
電波時計の方が安心ですが。 
 
 
そんな理由から通勤用のスクーターには 
電波時計を使っています。 
 
それ以外はバイクにあれば使いません。 
 
 
後付けの電波時計の問題点は防水。 
 
バイク用なら防水も大丈夫でしょう。 
 
 
防水の問題さえクリアできるなら 
車用が安くて多機能です。 
 
僕が使っているのは時計以外に 
電圧計や気温計が一緒になっています。 
 
どちらもあると便利ですよ。 
 
とくに電圧系。 
 
原二スクーターで電熱装備を使うときは 
電圧低下に注意しています。 
 
外気温計は暑い寒いが分かるだけ。 
 
実用と言うより 
記録更新が楽しみになるくらいですが。 
 
 
今日はこんなに暑かった。 
 
こんなに寒くてもバイクに乗った。 
 
自虐的な楽しみですね。 
 
 
そんな経験を積むからこそ 
ツーリングの時の服装も 
悩まないですむのですけど。 
 
 
あの気温の時はこんな服装だった。 
 
 
それが分かっていれば 
ツーリングの服装にも迷いませんよね。 
 
 
バイクに乗っているときくらい 
時間を気にしない。 
 
そんなことができれば理想です。 
 
現実には難しいですから 
バイクの時計くらい合せておきましょう。