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バイクのバッテリーを充電したい。手順や注意点は?

この記事は約 14 分で読めます。

新品も充電してから使いましょう。
管理人のヒキです。 
 
今日はバッテリーの充電方法について 
お話をしたいと思います。 
 
乗る機会が少ないと 
上がってしまうのがバッテリー。 
 
寒い冬のほうが上がりやすいですが 
放置すれば夏でも上がります。 
 
交換するのが一番良いです。 
 
でも新品も使用前に充電した方が 
長持ちするようになると言われています。 
 
充電するのに必要なのは充電器。 
 
どれを選んでも同じなのでしょうか? 

まず結論から言うと 
トリクル式の充電器を選びましょう。

 
トリクル充電器 
 
 
トリクルなんて 
聞きなれない単語ですよね。 
 
意味なんて知らなくても大丈夫です。 
 
僕もよく知りません。 
 
維持充電ができると言うことだけ 
分かっていれば十分です。 
 
・なぜそれが良いのか。 
 
・どうやって使うのか 
 
これを順番にお伝えしていきますね。

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バッテリーを充電したい

トリクル充電器が良い理由は?

トリクル充電器が良い理由は 
つないだまま放置できるからです。 
 
 
それも長期間。 
 
 
数か月単位で大丈夫ですから 
冬はつないだまま放置もできます。
 
 
電圧が下がったら自動で充電して 
一定の電圧を維持してくれます。 
 
 
昔からあるもっと安い充電器は 
自分で時間を管理する必要があります。 
 
充電しすぎると最悪破裂。 
 
そうならないためにも時間を 
気にしておく必要があります。 
 
 
説明書に従って決められた時間。 
 
例えば充電時間が3時間。 
 
それくらいの時間だと 
仕事に行くなんてできませんよね。 
 
家にいられるときでないと 
使えないことになります。 
 
 
トリクル式は時間を気にする 
必用がありません。 
 
これは大きなメリットですよね。

種類も自動判別

もう一つのメリットは 
種類を気にする必要がなくなること。 
 
厳密に言えば「トリクルだから」 
ではありませんが。 
 
バッテリーには開放型と 
密閉型の2種類があります。 
 
開放型は液の補充が必要なタイプ。 
 
密閉型はいわゆる 
MF(メンテナンスフリー)。 
 
液の補充が必要ありません。 
 
 
仕組みに違いがあるので開放型にしか 
使えない充電器もあります。 
 
トリクルは値段が高くなるので 
そのあたりも自動判別してくれますよ。

充電器の使い方

使い方は簡単。 
 
プラスとマイナスにつなぐだけ。
同じ色のコードをつなぐだけです。
 
プラスは赤。 
 
マイナスは黒。 
 
 
バッテリーと充電器のコードの色を 
合わせれば大丈夫です。 
 
 
コンセントに差し込んでスイッチオン。 
 
これだけです。 
 
 
あとは手間の問題。 
 
バイクのキーでシートを外せば 
すぐにバッテリーがある。 
 
それなら端子につなぐのも簡単ですよね。

使いづらい場合

でも車種によっては 
簡単に端子につなげない。 
 
そんな場合もあります。 
 
 
手間のかかる車種なら充電用の端子を 
つけておきましょう。 
 
 
充電器の純正オプションもありますし 
自作だって簡単です。 
 
バッテリーにコードをつないで 
車体に触れないようにするだけ。 
 
ほとんどの車種はマイナスなら 
触れても問題ないですけどね。 
 
プラスはしっかり絶縁。 
 
 
ギボシ端子で言えば車体側は 
 
・プラスにはメス端子。 
 
・マイナスにはオス端子。 
 
バッテリーにつないだ線の 
先端にそれぞれつけてください。 
 
 
充電器側は逆にして 
 
・プラスにはオス端子。 
 
・マイナスにはメス端子。 
 
 
これで間違えてつなぐこともありません。 
 
車体側の端子をつなぎやすい場所まで 
伸ばして設置。
フロントシート下から延長しています。
 
水がかからないように 
シート下などが良いです。 
 
こうやっておけば使いたいときに 
すぐにつなぐことができますよ。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
バッテリーの充電について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・トリクル充電器を使う。 
 
・プラスとマイナスを間違えない。 
 
・使いづらいなら 
車体に延長コードをつける。

 
充電器が優秀なら 
難しいことはありません。 
 
端子を間違えずにつなぐだけ。 
 
あとは充電完了まで放置。 
 
簡単ですよね。 
 
 
乗らないでバッテリーが上がる期間は 
バイクによって違います。 
 
一か月くらい平気な車種もあれば 
一週間でセルが回らなくなる車種も。 
 
季節によっても違います。 
 
暑い夏よりも寒い冬のほうが 
上がりやすいです。 
 
冬は乗らない人なら 
充電器をつなげておきましょう。 
 
車載状態でできないなら 
バッテリーを外して室内保管。 
 
室内でトリクル充電器なら 
数か月間つないでおくこともできます。 
 
春になったらいつでも出かけられますよ。 
 
 
バッテリーは消耗品。 
 
使用を繰り返せば劣化していきます。 
 
 
バイクだけでなくスマホだって 
使用時間が短くなっていきますよね。 
 
 
スマホも毎日使っているなら 
二年もすれば交換を考える時期です。 
 
寿命だとしたら充電しても 
あまり効果はありません。 
 
あくまで一時的。 
 
その日にバッテリーを買いに行く。 
 
それくらいの使い方が無難でしょう。 
 
 
バイク用の充電器は一応車にも使えます。 
 
電流が少ないですから 
時間はかかりますけどね。 
 
車も持っている人なら 
充電器を使う可能性が増えますよ。 
 
 
逆は要確認。 
 
車用は電流が多いのでバイクに使うと 
最悪バッテリーが破裂なんて事態も。 
 
充電器に関しては小は大を兼ねるです。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
まとめの部分で書いた一週間の放置で 
バッテリーがあがる車種。 
 
これを持っています。 
 
DT230 LANZA。 
 
新車で買った冬から 
一週間の放置で上がりました。 
 
いくら何でも短すぎですよね。 
 
週末ごとに乗るだけだと 
ダメと言うことです。 
 
 
オフ車なのでオプションのキックを 
取り付けていました。 
 
おかげでエンジン始動はできましたが。 
 
乗らない期間が長くなれば 
キックでエンジンをかけるのも大変です。 
 
だから充電器を買いました。 
 
 
今でも所有していますが 
冬は充電器をつないでいます。 
 
夏は1週間くらい大丈夫なのですが。 
 
 
先日7月なのに上がっていました。 
 
1週間前に動かしたのに。 
 
 
暑いのとコロナ禍での外出自粛。 
 
 
この組み合わせで近所への買い出ししか 
乗っていませんでした。 
 
乗っている時間が短いので 
発電より消費が多かったのでしょう。 
 
セルは電気を使いますからね。 
 
キック始動で用事を済ませて 
帰宅後に充電。 
 
もはや必需品になっています。 
 
 
隼も時々使います。 
 
2~3週間空いたときは 
充電するようにしています。 
 
 
キースイッチを入れると 
ヘッドライトが点灯するので。 
 
 
その状態でセルを回すのは 
かなりの電気を消費します。 
 
充電しないでそのままだと 
セルの回転が弱いときもあるので。 
 
 
出先で上がったら最悪です。 
 
あの巨体を押しがけなんてできませんし。 
 
そもそもインジェクション車は 
押しがけできないとも言いますからね。 
 
セルがよく回らない程度なら 
ECUや燃料ポンプは動くでしょうけど。 
 
なので充電してから始動してます。 
 
 
所有するバイクや車が増えていけば 
バッテリートラブルも増えるでしょう。 
 
そんなときに必用な充電器。 
 
バイク一台だけなら保険程度。 
 
でも複数台なら必需品ですよ。