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ばくおんはバイク漫画の人気作。批判もあるが長期連載。

この記事は約 10 分で読めます。

人気のバイク漫画ですね。
管理人のヒキです。 
 
今日はばくおんについて 
お話をしたいと思います。 
 
ばくおん
 
 
バイク乗りの女子高生の日常(?) 
を描いた漫画です。 
 
アニメ化もされるくらい人気があるので 
知っている人も多いでしょう。 
 
僕はアニメを見ていませんけど。 
 
 
自転車通学だった主人公が 
上り坂を楽に上るバイクを見て 
興味を持つところから始まります。 
 
免許取得、バイク購入、 
友人たちとのツーリングなど。 
 
多くの人が経験したことが 
ストーリーの基本になっています。 
 
バイク乗りなら「あるある」と 
共感できるのではないでしょうか 
 
 
主人公が初心者から成長していく。 
 
 
こういうストーリー展開だと 
これからバイクに乗りたい人に 
すすめたいところなんですが。 
 
そうはいかないのが 
「あるある」系のマンガの難しいところ。 
 
初めてのころはこうだったなと 
共感できるのは経験者だから。 
 
経験がない人には面白さが 
分からなかったりします。 
 
ライダーの自虐ネタも 
バイクに乗っているからこそ笑えます。 
 
暑い、寒い、危ない。 
 
それでも乗り続けているのですから。

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最初にも書きましたが人気の漫画です。 
 
人気の漫画ですが 
嫌いな人も一定数はいるようです。 
 
どんな物でもそうですけどね。 
 
 
「毒」と現実離れ。 
 
 
このあたりが好き嫌いの 
分かれるところでしょう。 
 
 
それぞれどんなことかと言うと。 
 
まずは「毒」。 
 
作中でよく使われる 
何かを見下すような表現。 
 
メーカーとしての「スズキ」や 
バイクの「刀」なんて 
なかなかヒドイ言われようです。 
 
自虐も含めて感情的に 
マイナスな表現が多用されています。 
 
そういう表現が嫌いな人は 
楽しめないでしょう。 
 
 
とは言え「刀」は 
登場人物の一人が乗っています。 
 
「スズキ」も「刀」も 
愛している女子校生。 
 
熱い思いを語ってくれます。 
 
 
そうやってプラスとマイナスの 
バランスをとっているのでしょう。 
 
僕はスズキのバイクも乗っていますが 
読んでいて嫌な気持ちにはなりません。 
 
 
実際のバイクとは違う、ありえない。 
 
そんな描写もありますから 
受け入れられないと言うのも分かります。 
 
 
オーナーだからこそ分かる 
現実との違い。 
 
 
一例をあげてみましょう。 
 
外伝ですがチョイノリがでてきます。 
 
400CCのカタナと一緒に 
ツーリングに行ったりしますが・・・。 
 
 
僕は以前チョイノリを所有していました。
チョイノリ
 
国産だけど格安のスクーター。 
 
新車で5万円以下。 
 
徹底したコストダウンで 
実現したのでしょう。 
 
 
エンジンも余分なパワーは 
全くありませんでした。 
 
アクセル全開の状況で 
白バイに抜かれたこともあります。 
 
平地でメーター読み42~43キロ。 
 
それが最高速度でした。 
 
平地でですよ。 
 
上り坂になれば当然30キロ台。 
 
 
純正メーターは少し速めに表示される。 
 
そんな話も聞いたことがあります。 
 
真偽のほどは知りませんが。 
 
 
本当だとすれば最高速も 
実測40キロくらいかもしれません。 
 
だから白バイも捕まえなかった。 
 
そう考えれば納得いきます。 
 
 
そんな白バイも見逃してくれる原付で 
400と一緒にツーリングなんて無理です。 
 
乗った経験があれば 
そういうことが気になるかもしれません。 
 
 
でも、忘れてはいけないことがあります。 
 
 
この漫画はフィクションであり 
実在の個人・団体等には 
一切関係ありません。 
 
 
マンガは作り話なんですよ。 
 
現代の日本に似ているだけで 
全く関係ないんです。 
 
そもそも地球ですらないかもしれません。 
 
物理法則すら違う世界かも。 
 
 
そう考えれば楽しめませんか? 
 
 
バイクのある楽しい日常。 
 
そこを楽しめば良いと思います。 
 
チョイノリが100キロ出ても 
いいじゃないですか。 
 
マンガの中の世界です。 
 
誰にも迷惑はかかりませんし 
誰も困りません。 
 
永遠の女子高生も出ているくらいですし 
ギャグ漫画と思えば楽しめるでしょう。 
 
半キャップでタンデムさせて 
街中の一般道で時速300kmオーバー。 
 
そんなことを現実にやる人は 
いないでしょう。 
 
 
ギャグでも違法行為は許せない。 
 
 
そう言う人も楽しめない 
マンガだと思います。 
 
 
色々と書いてきましたが 
長く続いているのは 
人気がある証拠です。 
 
少しでも気になる人は 
読んでみてはどうでしょうか? 
 
マンガ一冊は数百円。 
 
気楽に試してみましょう。 
 
ばくおん
 
 
最後にもう一つ 
楽しめるポイントを。 
 
登場人物が増えると 
描かれるバイクも増えます。 
 
 
先ほどチョイノリの例を 
お伝えしました。 
 
自分が乗っている(乗っていた) 
バイクが出ると 
何となく嬉しくなります。 
 
巻が進むごとに 
登場する車種も増えますよ。