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ツーリンガールは社会人バイク女子の楽しい日常を描いた漫画

この記事は約 9 分で読めます。

表紙が全てを物語っています。
管理人のヒキです。 
 
今日はツーリンガールについてお話をしたいと思います。 

ツーリンガール!
 
「ツーリンガール」とは 
ツーリングするガールの事である。 
 
と作中に書いてあるとおり 
ツーリング漫画です。 
 
良くも悪くもそれだけの 
内容なんですが。 
 
登場人物たちは 
楽しそうにバイクに乗っています。 
 
 
近年は「女子高生もの」が多いですが。 
 
本作の登場人物は社会人。 
 
現実的に考えれば当然のことでしょう。 
 
 
バイクを趣味にするには 
お金がかかります。 
 
免許の取得から始まって 
車両や装備の購入、維持。 
 
ツーリングに行くなら 
最低限ガソリン代も必要です。 
 
高校生では免許を取ることすら 
厳しい人が多いでしょう。 
 
仕事をしながら 
趣味でツーリングをする。 
 
現実的なストーリーです。 
 
主人公に影響されて 
バイクに乗る人が増えるのは 
現実的かは分かりませんが。 
 
それくらい楽しそうに乗っています。 
 
 
1話目からある意味で 
社会人の憧れるツーリング。 
 
午前中半休を取って 
ツーリングに行ってからの出社。 
 
やってみたいなぁと思っても 
なかなか実行できません。 
 
そんな姿を見せられたら 
周りも影響を受けるかもしれませんね。 
 
 
そんな主人公の乗っているバイクは 
珍しいことにスクーター。 
 
それも原付では無く 
いわゆるビッグスクーター。 
 
気軽にツーリングを楽しむという点では 
適した選択だと思います。 
 
 
人によってはスクーターは 
バイクじゃ無いという人もいますが。 
 
AT車は車で無いと言っているのと 
同じことですよね。 
 
バイクのギア操作がメンドクサイと 
感じる人だっているでしょう。 
 
エンストの心配もありませんから 
初心者だって安心して乗れます。 
 
主人公が乗っているのはフュージョン。 
 
荷物も積めますし 
良いバイクだと思います。 
 
途中で乗り換えますけどね。 
 
 
会社の同僚や兄など 
周りの人もバイクに乗りますが 
登場する車種は多様です。 
 
スポーツタイプやアドベンチャー。 
 
国産だけで無く外車も。 
 
それぞれが自分の気に入ったバイクを 
選んで乗っています。 
 
 
作者の経歴等は知らないのですが 
体験が生きている漫画なのかな? 
と言う気がします。 
 
僕の勝手な思い込みですが。 
 
1巻の最後というか 
カバーの折り返し部分。 
 
作者が初めて入手したバイクが 
ストリートマジック50と 
書かれています。 
昔は実用性のないスクーターもありました。
 
ニーグリップができる 
スクーターとしては珍しい車種。 
 
これでスクーターツーリングの 
楽しさを味わったのかな? 
と言う気がしています。 
 
 
2ストなのでパワーもあるし 
ニーグリップもできて乗りやすい。 
 
メットインスクーターのように 
実用性はありませんが。 
 
走ることが楽しいスクーターなので 
あちこち出かけたのかもしれません。 
 
 
作中でも色々なところに行っています。 
 
首都圏の日帰りツーリングから始まって 
泊まりで長距離へ。 
 
初期の頃は実在の場所でも 
正確な名称などは 
記載されていませんでしたが。 
 
後半は書かれているお店などもあります。 
 
「聖地巡礼」をやりたい人には 
向いている漫画です。 
 
初期の場所も調べればすぐに分かる 
有名なところも多いですし。 
 
ツーリング漫画だけに 
実際に行くのも楽しめる場所です。 
 
こんなところからも 
作者の実体験がもとなのかな?と 
思ってしまいます。 
 
 
ちょっと脱線しますが 
この漫画も同じ系統。 

穂高輪花のチャリと飯。 
 
バイクではなく自転車ですが。 
 
作者の実体験がもとになっていると 
感じることのできる漫画です。 
 
こちらは千葉がメイン。 
 
房総半島はバイクツーリングにも 
面白い場所ですからこちらもおすすめ。 
 
バイクは自転車と違って 
カロリーをあまり消費しないので 
太ってしまいそうですが。 
 
 
話を元に戻しますが 
作者が好きで書いていると思える漫画は 
やはり面白いです。 
 
本当のところは分かりませんが。 
 
実体験なしに書けているとしたら 
それはそれで凄いことです。 
 
 
最初にも書きましたが良くも悪くも 
ツーリングをするだけの漫画。 
 
それが面白いと思えるのは 
やはりライダーだからですかね? 
 
バイクに興味無い人が読んだら 
バイクに乗ってご飯を食べに行くだけ。 
 
そんな感想を持つかもしれません。 
 
登場人物に男性もいるので 
恋愛系要素も皆無ではありませんが。 
 
あくまでおまけ程度。 
 
 
ツーリングをするだけの漫画。 
 
それを聞いても興味が持てるなら 
読む価値があると思います。 
 
全4巻なので気軽に読めますよ。 

ツーリンガール!