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チューブレスタイヤのパンク修理。キットがあれば簡単

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のヒキです。 
 
今日はチューブレスタイヤの 
パンク修理について 
お話をしたいと思います。 
 
チューブタイヤに比べて 
修理が簡単と言われる 
チューブレスタイヤ。 
 
バイクではなく車のタイヤですが 
パンクしたので 
修理キットで直してみました。 
 
修理方法や作業してみての感想などを 
順番にお伝えしていきますね。

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チューブレスタイヤのパンク修理

パンク修理方法

パンク修理方法を簡単にまとめると 

・穴を広げる。 
 
・ゴムのりをたっぷり塗る。 
 
・穴に補修材を入れる。

 
この順番です。 
 
今回使ったのはこの補修キット。 
パンク修理キット
 
以前から持っていたのですが 
使うのは今回が初めてです。 
 
やたらと物が入っていて 
使い道が分からない物もありました。 
画像中央あたりは使い道が分かりません。
 
穴を塞ぐだけなら 
これくらいシンプルでも大丈夫です。 
 
パンク修理キット
 
 
車載工具も考慮して 
必要な道具を揃えておきましょう。 
 
 
作業を始めるためには 
パンク場所の特定が必要です。 
 
タイヤを確認したら 
原因箇所を見つけました。 
釘が刺さっていました。
釘を踏んだようです。 
 
素手では抜けないので 
プライヤーを使用。 
素手では抜けませんでした。
 
修理キットには入っていないので 
車載工具には入れておきたいですね。 
 
 
釘を抜いたら一気に 
エアーが抜けていきます。 
 
補修キットに付属の 
ドリルのような道具を使い 
この穴を広げます。 
穴に合わせた角度で差し込みます。
 
正式名称はリーマーです。 
 
そのときの注意点として 
穴に沿って入れていきます。 
 
必ずしもタイヤに対して 
垂直というわけではありません。 
 
最初から持ち手を使わずに 
先端だけ手で入れたほうが 
まっすぐ入るでしょう。 
 
作業前開始前にゴムのりを塗布。 
ゴムのりをたっぷり塗っておきます。
 
穴を広げつつゴムのりも付けていきます。 
 
何度か出し入れするので 
ゴムのりも足しながら作業しました。 
作業中も追加で塗ります。
 
 
穴を広げたら工具の先端を付け替えます。 
先端を付け替えて補修材を挟みます。
 
補修材を引っかけられるような先端。 
 
これにもゴムのりをたっぷり塗布。 
補修材にもゴムのりをたっぷり塗布。
 
準備ができたら押し込みます。 
補修材を押し入れます。
 
工具をゆっくり引き抜くと 
無事に補修材がタイヤに残りました。 
補修材が入りました。
 
余分な補修材は切ります。 
余分なところは切り取ります。
 
説明書によると2~3ミリ残して 
切れば完成。 
 
 
ゴムのりが固まったら空気を入れます。 
 
空気を入れたあと補修部分に 
石けん水などを塗ります。 
濡らせば空気漏れが分かりやすくなります。
 
空気が漏れているなら泡が出るはず。 
 
エア漏れもなかったので 
作業終了です。 
 
お疲れさまでした。

作業の感想

作業をした感想としては 
思っていたよりも力が必要です。 
 
・リーマーで穴を広げるとき。 
 
・補修材を入れるとき。 
 
今回の作業は車のタイヤ。 
 
車体から外して作業しました。 
 
だから上から体重をかけて 
作業できましたが。 
 
出先でバイクに付けたままの作業は 
注意が必要です。 
 
 
仮にリアタイヤの修理だとしましょう。 
 
後ろから前に強く押すことになります。 
 
サイドスタンドをかけただけだと 
車体が前に動くかもしれません。 
 
最悪サイドスタンドが戻り 
バイクが倒れる事態も考えられます。 
 
そうならないために 
ギアを1速に入れて作業しましょう。 
 
 
穴を塞いだあとも問題があります。 
 
空気の補充。 
 
今回は自宅なので 
コンプレッサーが使えました。 
 
出先だとそんな物はありません。 
 
手動の空気入れでは 
かなり大変な作業でしょう。 
 
CO2ボンベを用意しておくのが 
現実的な対処法だと思います。 
 
CO2ボンベ 
 
 
今回のパンクに気づいたのは自宅。 
 
チューブレスタイヤだと釘を踏んでも 
気づかずに家に帰れました。 
 
チューブのように 
一気に空気は抜けません。 
 
釘が刺さった状態で再度空気を入れても 
タイヤは膨らみました。 
 
それくらいチューブレスタイヤは 
パンクに強いです。 
 
出先でパンクに気づいても 
無理にその場で修理をしないで 
安全運転で帰宅する。 
 
そんなことも可能かもしれません。 
 
 
自宅とは言わないまでも 
ガソリンスタンドで修理してもらえる 
場合もあります。 
 
ロードサービスも含めて 
自分で修理しないと割り切るのも 
悪いことではないですよ。