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バイクだけで生活。車がなくても困らない?

この記事は約 15 分で読めます。

バイクで出かけて衝動買い
管理人のヒキです。 
 
今日はバイクだけでの生活について 
お話をしたいと思います。 
 
維持をするだけでも 
それなりに費用がかかるのが車。 
 
燃料やタイヤなどの消耗品。 
 
各種税金に保険料。 
 
2年毎に車検もあります。 
 
持ち家でなければ 
駐車場代もありますよね。 
 
学生はもちろん社会人でも 
収入によっては車の維持が 
つらいこともあるでしょう。 
 
自転車と違い動力があるバイク。 
 
車の代わりにバイクだけで 
生活はできるのでしょうか? 

まず結論から言うと独身で節約目的なら 
十分可能です。

 
デメリットも当然ありますが。 
 
車を使わない節約目的と考えた場合の 
メリットとデメリットを 
順番にお伝えしていきますね。

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バイクだけの生活

バイク生活のメリット

バイク生活一番のメリットは 
維持費が安いことでしょう。 
 
と言うか趣味性を抜かせば 
それ以外のメリットはほぼありません。 
 
強いて言うなら渋滞時に 
すり抜けができることくらい。 
 
そんなことのために 
車よりバイクを選ぶ人は 
ほとんどいないでしょう。 
 
バイクが好きだからではなく 
節約のためだけ。 
 
こう割り切っている人だと 
ちょっとつらいかもしれません。 
 
できれば後からでもバイクを好きになり 
楽しめることが理想です。

バイク生活のデメリット

バイク生活のデメリットは多いです。 
 
・一年を通して快適な期間は少ない。 
 
・体力が要る。 
 
・人を乗せられない。 
 
 
このあたりは想像がつきますよね。 
 
夏は暑く冬は寒い。 
 
雨が降ったら濡れるし 
雪が降ったら乗れない。 
 
気象条件に耐えることも含めて 
乗車するだけで体力を使います。 
 
 
意外に思うかもしれませんが 
人を乗せられないことが 
最大のデメリットかもしれません。 
 
独身なら良いですが。 
 
地方で家庭を持つとなると 
現実的には厳しいです。 
 
子供が運動部にでも入れば 
親の送迎が前提だったりします。 
 
団体競技だと親が交代で送迎する 
配車当番なんてあったりします。 
 
それに加わらず常に自分の子供だけ 
タンデムで送迎もできますが。 
 
おそらく子供が嫌がるでしょう。 
 
「みんなと違う」 
 
中高生はこれを嫌がりますからね。 
 
だから最初の結論で 
独身と条件を付けました。 
 
子供の送迎するようなことがなければ 
家庭持ちでも大丈夫でしょう。 
 
 
人は一人しか乗せられませんが 
荷物は意外に載ります。 
 
日常の買い物程度なら 
困ることはありません。 
バイクで買い出し
 
飲み物のケース買いくらいなら 
手間もかかりませんよ。 
 
滑り止めマットと 
ゴムロープの併用。 
 
これだけでも短距離なら 
全く問題ありません。 
 
100均でも売っている 
滑り止めマット。 
 
荷物の積載には 
かなり役立ちますよ。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
バイクだけの生活について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・独身の節約目的なら可能。 
 
・家族を乗せられないのが 
最大のデメリット。

 
節約目的ならバイクも持たないほうが 
良いのかもしれません。 
 
自転車でもそれなりに 
行動範囲は広いですからね。 
 
とは言え動力が付いているバイクとは 
行動範囲が一桁違います。 
 
自転車なら数十キロ。 
 
バイクなら数百キロ。 
 
人力以外の動力は偉大です。 
 
 
車は無ければ無いで生活できます。 
 
少なくとも中学生までは 
免許がない生活ですから。 
 
それでも動力が欲しいなら 
バイクは有効な選択肢です。 
 
生活のために使うなら 
バイク選びも重要。 
 
楽で快適なのはスクーター。 
 
でも経済性も考えて 
実用的なのはスーパーカブでしょう。 
 
スクーターでも車よりは 
かなり経済的ですけどね。 
 
できることなら少しでも 
楽しめる車種を選びましょう。 
 
つらいだけだったら長く続けられません。 
 
楽しみながら長く続けられたほうが 
結局は節約になりますよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
学生の頃から 
バイクのある生活をしています。 
 
就職してからは 
車も持っていますが。 
 
普通車を所有したのは 
最初の2年間だけです。 
 
新車で買って 
2年で手放しました。 
 
売ったお金で軽自動車と 
オフ車を1台買い増しました。 
 
そこからずっと 
バイクの複数台持ちです。 
 
 
僕の場合節約と言うより趣味。 
 
だからあまり参考には 
ならないかもしれませんが。 
 
車はなくても生活できます。 
 
 
先ほど書いた普通車から買い換えた 
軽自動車とオフ車。 
 
この記事を書いている現在 
両方とも所有しています。 
 
オフ車は2スト。 
 
軽自動車は若い人だと通じない 
「旧規格」です。 
 
年数は経過していますが 
走行距離はそれほど伸びていません。 
 
だからまだまだ乗り続けるつもりですが。 
 
古い車の税金が高くなるのは 
納得いきませんけどね。 
 
 
本当に車がないと困るのは雪の時くらい。 
 
僕の住んでいる地域だと 
降っても年に2~3回程度。 
 
暖冬だと降らないこともあるくらいです。 
 
車があるから出勤していますが。 
 
年に数回なら休むのもありです。 
 
数日前から天気予報で 
雪の予想は出ますからね。 
 
その程度の雪の頻度でも 
スタッドレスタイヤを用意してあります。 
 
これも維持費の一つですね。 
 
近年は大雪で動けなくなる車があり 
大渋滞のニュースも流れます。 
 
スタッドレスタイヤなどの 
冬用タイヤを履いていても 
動けないなら仕方がないですが。 
 
夏用タイヤの車もいます。 
 
 
「スタッドレスタイヤを買えない人は 
車に乗るなと言うことか」 
 
なんて意見をネット上で 
目にしたこともあります。 
 
厳しい言い方をすればその通り。 
 
「任意保険に入れない人は 
車に乗るなと言うことか」 
 
だったら多くの人が 
その通りと思うでしょう。 
 
名前は任意でも必須ですよね。 
 
スタッドレスタイヤも同じ事。 
 
それも含めて車の維持費です。 
 
年に数回のために 
スタッドレスタイヤを用意できない。 
 
本当にそこまで生活が苦しいなら 
車は手放すべきでしょう。 
 
 
大渋滞での経済損失は 
タイヤ4本分ではすまないですよね。 
 
場合によっては人の命にも 
関わってきますし。 
 
雪が降る中で 
一晩中車が動かせない。 
 
低体温症や凍死はもちろん 
マフラーが雪に埋まり 
排気ガスの逆流による一酸化炭素中毒。 
 
どれも実際に起こることで 
命の危険があることです。 
 
雪対策は車の必要経費です。 
 
 
もう一つ車関係で 
ニュースになる事故があります。 
 
アクセルとブレーキの踏み間違い。 
 
これも車をやめれば防げます。 
 
正確には車でもマニュアル車なら 
起きない事故ですけどね。 
 
 
車が無いと生活できないという 
意見もありますが。 
 
ジャイロキャノピーを使えば? 
と個人的には思います。 
 
普通車の免許で乗れます。 
 
3輪ですから 
そんな簡単に転倒しません。 
 
多少の雨は防げます。 
 
荷物も積めます。 
 
アクセルとブレーキを 
間違えることもありません。 
 
ジャイロを取り回せないほど 
体力が衰えているなら 
免許を返納する時期でしょう。 
 
 
日常的にバイクを使っていると 
車は必要ないことが分かります。 
 
雪国は別ですが。 
 
関東以南の太平洋側。 
 
冬も雪があまり降らない地域なら 
バイクだけで生活は十分できます。 
 
車は空調があるので 
快適な移動手段ですけどね。 
 
快適性と引き換えに 
維持費がかかるのが車。 
 
とは言え雪がない地域なら 
乗れない寒さではありません。 
 
夏の炎天下も厳しいですけどね。 
 
それでもどうせやるなら 
バイクがある生活を楽しみましょう。 
 
節約目的だけだと 
つらくなるかもしれませんよ。