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バイクでも熱中症対策?風が当たっていても油断は禁物

この記事は約 11 分で読めます。

空調服はおすすめですよ。
管理人のヒキです。 
 
今日は熱中症対策について 
お話をしたいと思います。 
 
バイクは風が当たる乗り物。 
 
乗らない人から見れば 
涼しそうと思うかもしれません。 
 
でもライダーなら知っていますよね。 
 
涼しいどころか 
暑くて汗だくになることも。 
 
暑いくらいですむのでしょうか? 

まず結論から言うとバイクでも 
熱中症の危険はあります。

 
そうならないために 
 
・基本的なこと。 
 
・熱中症対策グッズはあるのか。 
 
これらについて順番に 
お伝えしていきますね。 

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バイクの熱中症対策

対策はどうする?

熱中症対策の基本は 
水分の補給と体温を下げること。 
 
バイクだからと言って 
特別なことはありません。 
 
でも実行しようと思うと 
意外に難しい場合も。 
 
例えば水分補給。 
 
車だったらドリンクホルダーが 
ありますよね。 
 
でもバイクで使っている人は 
ほとんどいません。 
 
スクーターでたまに見かけるくらい。 
 
半キャップのスクーターなら 
信号待ちで飲めるでしょう。 
 
でもマニュアル車だと 
それすら難しいです。 
 
仮にドリンクホルダーがあっても 
ギアをニュートラルにする 
操作が必用です。 
 
走り出す前には1速に入れる操作も。 
 
たったそれだけの違いでも 
信号待ちの時間だと慌ただしくなります。 
 
 
そもそもスクーター以外で 
半キャップのライダーは 
ほとんどいませんよね。 
 
・フルフェイスのヘルメット。 
 
・グローブもつけている。 
 
ライダーなら夏でも珍しくありません。 
 
この状態だとドリンクホルダーなんて 
あったとしても意味がないですよね。 
 
ペットボトルや水筒では 
ヘルメットを脱がないと飲めません。 
 
グローブもしたままでは 
扱いづらいですよね。 
 
 
もちろん停車すれば問題ないです。 
 
それが面倒で走り続けると 
脱水症状の危険があります。 
 
暑い時期はこまめに休憩して 
水分を補給しましょう。 
 
 
時間の関係で休憩なんてしたくない。 
 
そんな人でも水分補給が 
できる方法もあります。 
 
キャメルバック 
 
こういう製品を使えば 
走りながらでも水分補給はできます。 
 
ここまでして休みたくない人も 
あまりいないと思いますが。 
 
ひたすら走りたいなら 
一応こんな方法もあります。 
 
 
走っていれば風を受けるので 
熱がこもって体温が上がることも 
あまりなさそうですよね。 
 
それは汗のおかげでもあります。 
 
汗が蒸発するから 
体温が下がっています。 
 
汗は水分。 
 
走っていれば暑く感じなくても 
水分は体から出ていっています。 
 
こまめな水分補給は重要ですよ。

熱中症対策グッズは使える?

熱中症対策グッズも増えてきました。 
 
バイク用ではありませんが 
十分使える物もあります。 
 
ネックファンやネッククーラー。 
 
僕も愛用している
空調服はおすすめですよ。

空調服 
 
これらの風を送るグッズは 
バイクでも効果的です。 
 
走っていれば風がありますが 
信号待ちなどは暑いのがバイク。 
 
止まっても風があるこれらのグッズは 
バイクでも効果的。 
 
好みの問題もあるでしょうが 
おすすめは空調服。 
 
首もとを少し開けておくと 
顔の下から風が出てきます。 
 
これでずいぶん涼しく感じますよ。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
バイクでの熱中症対策を 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・水分をしっかり補給する。 
 
・停車時も風を受けるように 
空調服などを利用する。

 
熱中症対策はバイクだからと言って 
特別なことはありません。 
 
日常生活と同じで 
こまめな水分補給と体を冷やすこと。 
 
近年は特に危険な暑さです。 
 
梅雨明けから8月いっぱいくらいは 
バイクでも熱中症の危険があります。 
 
この時期は夏休みで 
遠出をする人も増えるでしょう。 
 
学生はもちろん社会人でも 
お盆休みの時期ですから。 
 
慣れない長距離ツーリングは 
つい無茶もしてしまいがち。 
 
だからこそ意識して 
休憩を増やしましょう。 
 
無茶をして熱中症になったら 
楽しいお休みも台無しですよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
空調服は使ってみたら 
かなり気に入りました。 
 
見た目はまぁ・・・。 
 
夏の服装はTシャツの上に 
空調服が定番になってます。 
 
防御力がないのは欠点ですが 
暑さ対策優先です。 
 
 
ネックファンも持っていますが 
意外に音が気になります。 
 
しかも風量も少ない。 
 
ファンが小さいですし 
内蔵バッテリーですから。 
 
 
空調服のほうがファンが大きいし 
モバイルバッテリーが使えます。 
 
ファンを回すだけだから 
あまり電気も使いません。 
 
電熱ジャケットと違って 
バッテリーの持ちもいいですよ。 
 
 
直射日光が当たるところでは 
長袖のほうが涼しいです。 
 
だからバイクに乗るときは空調服。 
 
バイクを降りて建物に入るなら 
空調服は脱いで半袖に。 
 
こんな使い方ができるので 
夏の定番になりました。 
 
 
そのうちライディングジャケットにも 
ファン付きが登場すると思います。 
 
もうあるのかもしれませんが 
この記事を書いている時点では 
見つけられませんでした。 
 
バイク用として発売されれば 
プロテクターもつくでしょう。 
 
どこが最初に作ってくれるか 
楽しみです。 
 
個人的な予想では 
コミネかワークマンあたりですけど。 
 
 
ペルチェ素子を使った 
ネッククーラーも気になってます。 
 
風が出るタイプと出ないタイプがあり 
出ないタイプは暖房にもなったり。 
 
首筋の冷暖房。 
 
悪くなさそうなのですが 
バッテリーのもちが悪そうです。 
 
もし買ったら効果があるか 
レビューしますね。