当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

スポンサーリンク

バイク通学のメリットは?デメリットもある時間の考え方

この記事は約 13 分で読めます。

通学にはスクーターが便利です。
管理人のヒキです。 
 
今日はバイク通学のメリットと 
デメリットについて 
お話をしたいと思います。 
 
バイク通学を考えるのは大学や 
専門学校が多いのではないでしょうか? 
 
高校までは禁止の学校も多いですから 
自分で選ぶという感じではないですよね。 
 
今回の記事は高校卒業後という前提です。 
 
 
高校まではある程度 
家の近くから選べますが。 
 
卒業後に進学するなら 
遠くなることも珍しくありません。 
 
 
実家から通うのに自転車では無理。 
 
家や学校が最寄りの駅まで遠い。 
 
 
そんなときに選択肢の一つとして 
バイク通学があります。 
 
実際にやるとしたら 
どんなメリットがあるのでしょうか? 

まず結論から言うと 
自由に時間を決められるのが 
最大のメリットです。

 
メリットがあれば 
デメリットも当然あります。 
 
全てをあげていくと 
範囲が広すぎるので。 
 
今回は時間に焦点を当ててみます。 
 
時間から見たメリットデメリットを 
順番にお伝えしていきますね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

バイク通学のメリット

時間のメリット

バイク通学の最大のメリットは 
時間を有効活用できることです。 
 
公共交通機関を使う場合は 
どうしても待ち時間が発生します。 
 
電車やバスは待ってくれないですからね。 
 
乗り換えはもちろん 
電車とバスを併用すれば 
それだけ待ち時間も増えていきます。 
 
 
運行時間の制限もあります。 
 
山手線のように数分おきに 
電車が来るなら良いですが。 
 
地方の学校だと駅からのバスが 
1時間に1~2本の場合もあります。 
 
朝、夕の時間帯は 
多少本数が多いかもしれませんが。 
 
大学だと朝から授業があるとは 
限りません。 
 
2限目、3限目からの時は 
ちょうど良い時間のバスがない。 
 
そんなことも珍しくありません。 
 
 
終バスの時間もあります。 
 
学生以外利用しないような路線は 
夕方でバスが終わります。 
 
最後の授業が終わったら 
それに合わせた終バスで 
帰るしかありません。 
 
サークル活動などで残りたいなら 
友人に頼むかタクシーを呼ぶか。 
 
そんな選択肢しかなくなります。 
 
 
バイク通学なら待ち時間や乗り継ぎ、 
終電終バスの時間を 
気にする必要はありません。 
 
 
タイムパフォーマンス、タイパなんて 
言い方もする時代。 
 
今の若い人は時間の重要性も 
分かっていることでしょう。 
 
自分のペースで行動できることは 
バイク通学最大のメリットです。

時間のデメリットは?

時間のデメリットもあります。 
 
バイクは自分で運転する必要があります。 
 
当然他のことはできません。 
 
せいぜい耳で聞くくらい。 
 
音楽、ラジオ以外だと 
オーディオブック系くらいですね。 
 
 
電車やバスだったら 
別のことをすることもできます。 
 
本やスマホを使って勉強したり。 
 
良い悪いは別にして 
眠る人だっていますよね。 
 
別のことをすると考えると 
バイク通学にかかる時間は 
デメリットになります。

バイク通学の目安

バイク通学をする目安も 
時間で考えられます。 
 
平日毎日通うと考えたら 
最長でも1時間が現実的な距離です。 
 
長距離運転でよく言われるのが 
1時間に1回は休憩を入れると言うこと。 
 
疲労がたまって集中力が落ちるなどの 
実験結果もあります。 
 
通学の途中で休憩を入れる。 
 
あまり現実的ではありませんよね。 
 
ツーリングでもっと長時間連続で 
走ることもありますが。 
 
長時間走るとその後の休憩も 
長くなりがちです。

距離の問題

距離の問題にもなってきます。 
 
一般的な市街地だと平均時速は約30km。 
 
バイク通学の時間が1時間なら 
30km前後の距離でしょう。 
 
 
仮に自宅~学校の距離が 
片道30kmだとします。 
 
往復すれば1日60km。 
 
月~金曜日で300km。 
 
1ヶ月4週だとして1,200km。 
 
長期休みを除いて 
10ヶ月通えば12,000km。 
 
 
通学だけでもこの走行距離。 
 
休みにツーリングにでも行けば 
もっと増えます。 
 
一般的な車両の走行距離の目安は 
1年で1万km。 
 
パーツなどの保証の目安も 
それくらいで設定されています。 
 
時間も距離も極端に長くなれば 
人もバイクも消耗していきますよ。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
バイク通学について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・自分のペースで動けるのがメリット。 
 
・他のことはできないのがデメリット。 
 
・通学時間は1時間以内で。

 
メリットもデメリットも 
時間に絞ってお伝えしてきました。 
 
それ以外に考えることとしては 
当然お金のこともあります。 
 
・自宅からバイク通学が安いのか。 
 
・アパートを借りる方が安いのか。 
 
・公共交通機関が安いのか。 
 
それぞれにメリットも 
デメリットもあります。 
 
1記事で書ききれる量ではありません。 
 
 
もしバイクでも公共交通機関でも 
どちらでも変わらないとなったら。 
 
そのときの決め方は簡単。 
 
バイクが好きかどうかで決めましょう。 
 
ただの移動の足と考える人だと 
バイク通学はつらいかもしれません。 
 
暑い、寒い、雨に濡れる。 
 
こんなデメリットも多いですから。 
 
 
逆にバイクが好きなら 
挑戦してみるのも悪くないです。 
 
好きなことを毎日できる。 
 
こう考えれば通学も 
楽しくなるかもしれませんよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
大学時代はバイク通学をしていました。 
 
と言っても乗りたくて 
バイクを買ってからですけどね。 
 
自宅から通うのは 
不可能な距離だったので 
一人暮らしをしていました。 
 
大学までは自転車で30分。 
 
1年の頃は自転車でした。 
 
 
極端に遠くはないですが 
坂もあって雨の日は嫌な距離。 
 
一度動力に頼ってしまうと 
自転車には戻れませんでした。 
 
バイクを買ってから 
通学に自転車は 
使わなくなってしまいました。 
 
 
自転車が無駄になったかと言うと 
そんなことはありません。 
 
自転車にあって 
バイクに無かったメリットは前かご。 
 
通学には使わなくなりましたが 
食材の買い出しなどの買い物は 
自転車が多かったです。 
 
学生時代のバイクには 
キャリアもケースも 
付けていませんでしたから。 
 
 
どんな物にもメリットと 
デメリットが存在します。 
 
バイク通学も同じこと。 
 
デメリットを受け入れられるか。 
 
これで決めるしかありません。 
 
 
時間のことで書いてきましたが 
バイク最大のデメリットは 
やはり雨ではないでしょうか? 
 
通学以外も含めて雨は大敵。 
 
趣味のツーリングなら 
乗らない選択もできますが。 
 
通学ではそうもいきません。 
 
そんなデメリットも考えて 
通学に使うかを決めましょう。 
 
最後はバイクが好きかどうかな 
気もしますけどね。