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バイクのバッテリーにソーラーパネルを取り付け

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ソーラーパネルを取り付けました。
バイクのバッテリーに 
ソーラーパネルを取り付けました。 
 
カー用品店などで売っている 
ごく普通の市販品です。 
 
セルスター バッテリー充電器
 
 
今回は原付に付けたかったので 
小さな製品を選びました。 
 
小さければ発電量も少ないですけどね。 
 
 
取付自体は簡単。 
 
ソーラーパネルからの配線二本を 
バイクのバッテリーにつなぐだけ。 
 
赤い端子をバッテリーのプラス。 
黒い端子をバッテリーのマイナス。 
 
これだけで動作します。 
 
 
動作しますが問題は設置場所。 
 
邪魔にならず太陽光は当たる場所。 
 
基本的にはナンバープレートの 
周辺でしょうね。 
 
以前はナンバープレートと一緒に 
取り付けられる製品もありました。 
 
今回もそんな製品を探してみたのですが。 
 
残念ながら見つかりませんでした。 
 
僕が見つけられなかっただけで 
あるのかもしれませんけど。 
 
そんな製品だったら 
設置もより簡単なんですけどね。 
 
 
設置は現車合わせ。 
 
適当なステーなどを使って 
希望の場所に設置しましょう。 
 
問題は防水。 
 
今回買ったソーラーパネルは 
車内で使う製品。 
 
当然ながら防水加工なんて 
されていません。 
 
コーキングなどを使って 
防水処理をしても良いのですが。 
 
雨の日は乗らないので 
何もしないことにしました。 
 
急な雨で濡れてもプラス側の配線に 
ヒューズがついています。 
 
ショートしてもヒューズが切れて 
車両を守ってくれることを期待です。 
 
このあたりは自己責任でお願いします。 
 
 
今回取り付けた理由は 
当然ですが充電したかったため。 
 
自然放電を補いたいのはもちろんですが 
走行中も発電して欲しいからです。 
 
 
追加しているの電装系は 
 
・電波時計(電圧計兼用) 
・アクションカメラ(ドラレコ) 
・グリップヒーター 
 
常時稼働はドラレコと 
電波時計のバックライト。 
 
大した電気は使わなそうなのですが。 
 
アイドリングだと電圧が 
12V台になっています。 
 
古い原付だと余計な電装品を付ける 
余裕がないのでしょうね。 
 
こんな小さなソーラーパネルなので 
根本的解決にならないのは分かってます。 
 
停車中にできる充電も含めて 
無いよりはマシと言うくらいでしょう。 
 
電波時計のバックライトくらい 
まかなってくれれば。 
 
そんな思いで取り付けました。 
 
 
もっと大きなソーラーパネルを 
取り付けることもできますが。 
 
本来の役割はバッテリーの自然放電を 
補うための充電装置。 
 
大きくしてもたかが知れています。 
 
ドラレコなどのUSB電源に 
モバイルバッテリーを活用するほうが 
よほど現実的でしょう。 
 
 
電圧計を付けていると大型バイクでも 
意外に余裕がないことが分かります。 
 
隼の例ですがドラレコやナビなど 
たいした物は付けていないのですが。 
 
停車中にラジエーターのファンが回れば 
12V台になります。 
 
 
発電しても使わない電気は 
熱にして捨てることになります。 
 
大型バイクでも無駄な発電は 
しないのでしょう。 
 
発電量を増やすには 
部品代も高くなりますから 
コスト的にも無駄ですしね。 
 
 
冬はグリップヒーターなどの 
電熱装備も使いたいです。 
 
発電量を増やしたいですが。 
 
個人がDIYで発電量を増やすには 
ソーラーパネルくらいしか 
方法が思い浮かびません。 
 
走行中はバッテリーから 
持ち出しになっても 
停車中に充電する。 
 
そんな使い方ができれば良いなと 
思っています。