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管理人のヒキです。
今日はレンタルバイクについて
お話をしたいと思います。
借りてみたいけど、状態が心配。
バイクを買って所有するのと
費用はどちらが安い？
こんなことを考えたことは
ありませんか？
まず結論から言うとレンタルバイクは
上手に使えば安い費用で
ツーリングを楽しめます。
サラリーマンをやっていると
長期の休みはなかなかとれません。
日本一周なんて
普通では考えられませんよね。
でも、連続で自走にこだわらなければ
日本中を走ることはできます。
分割でレンタルバイクも活用。
これならできる人も多いはず。
借りものですから
自分のバイクとは違います。
長所も短所も知って
有効活用してみませんか？
それぞれについて
順番にお話ししていきます。
レンタルバイクでツーリング
レンタルバイクの長所
まずは長所から。
一年間でツーリングに行く回数は
何回あるでしょうか？
特に社会人になると
平均すると月一回にもならないのでは？
車両価格と税金、保険などの
維持費を考えると
レンタルバイクの方が安いでしょう。
最近は車でもこの考え方が
増えてきていますよね。
カーシェアなんていう
仕組みができてきています。
マンションなどに専用の車があって
住民が時間単位で借りられます。
バイクも車も新車を買うとなると
よほど乗る人でない限り
費用だけなら高くなると思います。
乗る時間がなかなかとれず
購入をあきらめている人も
ツーリングに行けますよ。
もちろん所有する喜びはありますから
考え方は人それぞれです。
ツーリング目的とは別に
普段は乗らないバイクに乗ってみる。
そんな使い方もできます。
試乗と考えると
ちょっと高い気もしますよね。
でも、どうせ借りるなら
そういう使い方もありだと思います。
買おうと思ったら
はるかに高い金額ですから。
最近はバイク用品店でも
レンタルバイクを
扱っているところがあります。
お店の前に並べてある
大型バイクなどを見ると
借りてみたくなります。
買い替えるつもりはなくても
乗ってみたいバイクなら
たくさんありませんか？
費用の面だけ見れば
良いことも多いですが
もちろん悪いこともあります。
レンタルバイクの短所
一番の短所は手間だと思います。
事前に予約をして
お店まで行かなくてはなりません。
荷物もあれば
持っていく必要があります。
バイクに荷物を積むのなら
そのための道具も。
自分のバイクだったら
パニアケースやシートバッグを
つけたままにしておくこともできます。
でも、レンタルバイクで
そんなことはできません。
パニアケースが標準装備なら良いですが
そんな車種は少ないですよね。
ヘルメットやグローブも借りられますが
あまり衛生的ではなさそうです。
それでも自宅から車で
直接行けるのならまだましです。
電車や飛行機などを使って
移動先で借りる場合は
なかなか手間がかかります。
僕は沖縄でスクーターを
借りたことがあります。
飛行機で行ったのですが
ジャケット、ブーツ、グローブを
持って行きました。
さすがにヘルメットはあきらめましたが。
スーツケースの中を
かなり占領してくれました。
一応は仕事のついで。
とは言え自分の中では
ツーリングが最優先。
何とか詰め込んで行きましたよ。
レンタルバイクには
否定的な人も多いです。
自分のバイクとは違いますから
当然ですよね。
誰がどんな乗り方をしてきて
どんな整備をされているか。
こういう基本的なことすら
借りた人には分かりませんから。
そういう意味では
限界の走りを楽しみたいような人には
むかないのでしょう。
自分の限界に挑戦すれば
転倒の危険性も高まります。
傷をつけてしまったら
修理代が高くつきます。
自分のバイクだったら
直さないような傷でも
レンタルバイクではそうもいきません。
のんびり景色でも見ながら
ツーリングを楽しむ。
そういう人ならレンタルバイクも
選択肢になりますよ。
まとめ
ここまで長文にお付き合い
ありがとうございます。
レンタルバイクについて
お話ししてきました。
簡単にまとめると
長所としては
・費用は所有するより安い場合が多い
・気になるバイクに乗ることができる
・電車や飛行機と併用すれば
移動時間を短縮できる
短所は
・手間がかかる
・バイクの状態が借りるまで分からない
・立ちゴケ程度でも修理代がかかる
全開走行をするような
乗り方をしなければ
レンタルでも問題なく楽しめます。
のんびりツーリングなら
原付スクーターでも楽しいですよ。
原二なら30キロ制限もありません。
立ちゴケなどのバイクを倒すことは
完全には避けられませんが。
保険があれば利用しましょう。
そうすれば安心です。
最後に僕の経験をお話ししますね。
途中でも少し書きましたが
沖縄でスクーターを
借りたことがあります。
レンタルバイクを調べていたら
ハーレーなどもありました。
でも、海岸線がメインなので
そこは割り切って借りました。
原二のスクーターですから
制限速度で走れます。
市街地でも小回りがききますから
観光目的なら十分楽しめました。
沖縄以外の都道府県は
自分のバイクで行ったことがあり
最後に残った県でした。
10年以上機会に恵まれませんでしたが
仕事の関係で行くことに。
人生、何が起きるか分かりません。
まさか仕事のついでに
バイクで全国制覇が達成できるとは
思ってもいませんでした。
こんなことができたのも
レンタルバイクのおかげです。
沖縄でスクーターを借りたのは
安かったからと言うのもあります。
でも、結果としては
スクーターで正解でした。
那覇市内限定ですが
スクーターがかなり多いです。
渋滞が激しいせいで
日常の足に使われているのでしょう。
みんな赤信号になるとすり抜けで
一番前に出ています。
多いときは10台近く
先頭にいるのも見ました。
マナーが悪いと言ってしまえば
それまでです。
でも、郷に入っては郷に従うのも
なかなか楽しかったですよ。
長所も短所もあるレンタルバイク。
うまく活用すれば
ツーリングをもっと楽しめますよ。
