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秋はバイクでツーリング。季節変わりで気をつけることは?

この記事は約 11 分で読めます。

紅葉もツーリングの楽しみですね。
管理人のヒキです。 
 
今日は秋のバイクの注意点について 
お話をしたいと思います。 
 
暑かった夏も終わり 
ツーリングが気持ち良い季節。 
 
でも冬に向けて気温が下がっていくので 
1週間前とは全然違うなんて事も。 
 
ジャケットを換えたり 
インナーを一枚増やしたり。 
 
夏の装備とは変わってきます。 
 
人の装備は変わりますが 
バイクは夏のままで 
大丈夫なのでしょうか? 

まず結論から言うと 
タイヤの点検をしましょう。

 
気温の変化と 
夏の紫外線のダメージ。 
 
これらで起きるタイヤの変化を 
順番にお伝えしていきますね。

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秋はツーリングの季節

秋に変わること

秋になって変わるのはやはり気温。 
 
温度が下がると空気の体積も変わります。 
 
暑い時期は膨張していた空気。 
 
夏にタイヤの空気圧を調整していたら 
間違いなく下がってきます。 
 
 
「先週調整したから大丈夫」 
 
 
そう言う人も居るかもしれませんが 
気温差が大きい季節です。 
 
1週間で最低気温が 
大きく下がることもあります。 
 
 
1日の気温差も大きい時期。 
 
1週間前の昼間に調整したのに 
翌週の朝一だと空気圧が 
下がっている場合もあります。 
 
もちろん運転するのに 
危険なほどの変化はありませんが。 
 
操作性や燃費にも影響してくる 
タイヤの空気圧。 
 
こまめに確認して 
悪いことは無いですよ。

夏に乗らなかった人は要確認

夏は暑すぎるのでバイクに乗らない。 
 
そんな人もいるくらい 
夏が暑くなってきました。 
 
 
一夏バイクに乗らず放置した。 
 
 
そう言う人もタイヤは要点検です。 
 
空気圧もそうですが外観も重要。 
 
ヒビ割れていないか確認しましょう。
溝はあってもヒビ割れてきます。
 
 
ガレージなどの屋内保管や 
カバーを掛けていたのなら良いのですが。 
 
夏の紫外線は強烈です。 
 
日の当たる場所に放置していると 
タイヤの寿命はかなり短くなります。 
 
タイヤ以外のゴムや樹脂にも 
影響はあるはずですが。 
 
まずはタイヤです。 
 
 
二輪車にとってタイヤは 
安全に直結する部品です。 
 
4輪ならタイヤがバーストしたとしても 
転倒はしませんが。 
 
バイクなら命に関わります。 
 
 
「夏前は問題なかったから大丈夫!」 
 
 
なんて思わずに点検しましょう。 
 
目視をするだけで分かりますから 
手間はかかりませんよ。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
秋のツーリングの前に 
タイヤを点検する重要性について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・気温が下がれば空気圧も下がる。 
 
・夏の紫外線でタイヤ自体が劣化する。

 
春もツーリングに良い季節ですが 
花粉症の人も多いです。 
 
秋に花粉症の人も居ますが 
スギ花粉に比べれば少数派。 
 
多くのライダーが 
楽しめる季節だと思います。 
 
 
楽しむためには安全に走れることが 
前提ですよね。 
 
バイクが地面と接地するのはタイヤだけ。 
 
走る、曲がる、止まるの全部に 
タイヤの状態は影響してきます。 
 
 
空気圧や外観のチェックなんて 
すぐにできますよね。 
 
空気を入れるのはガソリンスタンドの 
お世話になるかもしれませんが。 
 
確認くらいはできるように 
空気圧計は持っておきましょう。 
 
安ければ数百円ですし。 
 
エーモン エアゲージ 
 
 
安いと精度が不安な人も 
いるかもしれません。 
 
測定値に多少の誤差があったとしても 
いつもの目安にはなります。 
 
 
例えばガソリンスタンドで 
タイヤの空気圧を調整。 
 
その場で自分の空気圧計でも 
測ってみます。 
 
ガソリンスタンドで使うゲージと 
自分のゲージのズレを確認。 
 
それを覚えておけば 
どちらが正確なのかは分からなくても 
いつも同じ空気圧にできます。 
 
 
本来は運行前点検として 
誰もがやるべきこと。 
 
そうは言っても 
やらない人が居るのも事実。 
 
せめて問題が起きそうな時期だけでも 
しっかり点検をしましょう。 
 
ツーリング先で事故や 
トラブルがあったら楽しくないですよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
タイヤをメインにお伝えしました。 
 
空気圧もヒビ割れも 
どちらも経験していることです。 
 
車でタイヤ交換をしているなら 
実感している人も多いと思います。 
 
 
・冬にスタッドレスタイヤへ交換。 
 
・春になったら夏タイヤへ。 
 
 
冬に入れた空気は長持ちします。 
 
スタッドレスに交換するときに 
外した夏タイヤも空気圧調整。 
 
春になり暖かくなってから交換するので 
意外に変化は少ないです。 
 
 
春に調整したら夏までほぼ変化無し。 
 
秋はすぐに下がります。 
 
 
そんな経験をしているので 
通勤用スクーターも秋はこまめに点検。 
 
燃費重視で高めの空気圧にしているので。 
 
だから多少下がっても 
問題ないのですけどね。 
 
 
通勤にスクーターを使うので 
車の使用頻度は低いです。 
 
梅雨が明けたら通勤には 
1ヶ月くらい使わないことも。 
 
週末に動かすようには心がけていますが 
2週間くらい動かないことは 
珍しくありません。 
 
 
カーポートはあっても 
直射日光は当たる場所。 
 
夏用タイヤは数年で劣化してしまいます。 
 
同じ場所に駐車していても 
スタッドレスタイヤはかなり長持ち。
20世紀のタイヤです。
 
 
紫外線の強さの違いなんでしょうね。 
 
 
スタッドレスタイヤを履いている冬は 
紫外線の弱い季節。 
 
夏場は日の当たらない 
ガレージの中で保管。 
 
同じ場所に駐車していて 
乗る頻度も大きな違いはありません。 
 
違いは紫外線の強さくらいです。 
 
 
バイクを直射日光の当たる場所で 
一夏放置。 
 
タイヤ以外も劣化が進みますから 
できればカバーを掛けましょう。 
 
タイヤ交換することを考えれば 
費用的にもカバーを買うほうが 
安く上がると思いますよ。 
 
 
ツーリングが気持ち良い秋。 
 
安全に楽しみたいですね。