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バイクでスマホを使うと壊れる?影響がある3つの原因

この記事は約 14 分で読めます。

スマホは便利ですよね。
管理人のヒキです。 
 
今日はバイクでスマホを使うときの 
注意点ついてお話をしたいと思います。 
 
バイクにスマホを取り付ける。 
 
珍しいことではなくなりました。 
 
専用のマウントも 
各社から発売されています。 
 
使うときの注意点などは 
あるのでしょうか? 

まず結論から言うと 
振動、水、熱の影響で 
スマホが壊れる可能性があります。

 
特に振動。 
 
日本だと使っている人が多いiPhone。 
 
言わずと知れたアップルの製品ですよね。 
 
そのアップルは公式ホームページで 
バイクの振動はスマホに影響があると 
注意喚起しています。 
 
https://support.apple.com/ja-jp/102175 
 
上記は振動だけですが。 
 
他にも壊れる原因があります。 
 
どんな影響があるかや対策などを 
順番にお伝えしていきますね。

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バイクはスマホが壊れる?

振動の影響

振動の影響は精密機械なら 
スマホに限ったことではありませんが。 
 
iPhoneのカメラは壊れる可能性があると 
公式に発表されています。 
 
iPhoneがダメで 
アンドロイドなら大丈夫。 
 
そういうことではありません。 
 
精密機器なら基本的には同じです。 
 
バイクや車で使う前提で 
振動対策がされていれば別ですが。 
 
振動が想定されていなければ 
壊れる可能性は高くなります。

振動対策

振動対策は防振マウントや 
ジンバルを使うこと。 
 
アップルの公式でも推奨されています。 
 
振動で壊れるのですから 
緩和するしかありません。 
 
防振マウントはともかく 
車体への取り付けを考えると 
ジンバルは現実的でないですけどね。 
 
ジンバル
 
 
どちらも性能を求めれば 
それなりの値段がします。 
 
安いからと性能が悪い物を買って 
スマホが壊れたら意味が無いですし。 
 
 
そんなにお金をかけたくないなら 
別の方法もあります。 
 
バイクに直接マウントしないで 
緩衝材と一緒に 
タンクバッグの上に置く。 
 
こんな方法も有効です。 
 
緩衝材と言っても難しく考えないで 
タオルを折りたたんでその上に置く。 
 
その程度でも十分効果はあります。 
 
お金をかけたくない人は 
振動軽減の方法を考えてみましょう。

水の影響

水の影響もあります。 
 
これは言われなくても分かりますよね。 
 
バイクで使うなら 
防水対策も考えておきましょう。 
 
雨が降ってきたら使わない。 
 
これが一番ですが。 
 
・スマホ自体が防水。 
 
・充電の必要が無い。 
 
この二つを満たしていないなら 
防水対策が必要です。 
 
一番簡単なのは防水ケース。 
 
マウントと一体になった 
こんなタイプです。 
 
防水スマホマウントホルダー
 
 
緊急ならビニール袋をかぶせるだけでも 
防水はできますが。 
 
常備している必要があります。 
 
かぶせた後に飛ばないように 
テープなどの固定する物も必要ですし。 
 
高速道路などですぐに止まれない。 
 
そんな可能性もあります。 
 
価格や利便性などを考えて 
自分に合った方法を探しましょう。

熱の影響

熱も精密機器には影響があります。 
 
先ほどの防水ケース。 
 
欠点として熱がこもります。 
 
夏場はスマホが熱くなり 
電源が落ちるなんて話も聞きます。 
 
外気温が40度近くなれば 
ケース内はもっと高温。 
 
熱暴走してもおかしくないですよね。 
 
マウントを季節で使い分けたり 
雨の時だけビニール袋などで防水したり。 
 
方法はいくつか考えられます。 
 
他の要素も含めて考えてみましょう。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
スマホの故障原因や対策について 
お話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 

・振動の影響は大きい。 
 
・防水対策も考えておく。 
 
・防水ケースは熱のデメリットもある。

 
スマホは便利な道具です。 
 
昔だったら別々に持っていた 
地図にカメラに携帯電話。 
 
まとめて一台ですむようになりました。 
 
さらに音楽を聴く人もいるでしょう。 
 
壊れたら大変ですよね。 
 
 
だからこそバイクにマウントせずに 
しまってみませんか? 
 
 
ジャケットの内ポケットでも 
バッグの中でも。 
 
振動、水、熱を防げて 
壊れる心配はありません。 
 
 
スマホをマウントして使う人は 
ナビ目的の人が多いと思います。 
 
ナビは音声だけを聞いていても 
十分使えますよ。 
 
 
画面がないと心配という人は 
安いポータブルナビを使うのも 
一つの方法です。 
 
安いナビは性能が悪いので 
ルート案内と音声はスマホから。 
 
ナビは地図として使用。 
 
そんな方法もあります。 
 
ナビは車やバイクで使う前提。 
 
振動や車内の高温も 
想定されているはずです。 
 
雨の時だけビニール袋でもかぶせれば 
水も大丈夫。 
 
壊れても数千円なら 
スマホより安いですしね。 
 
壊れることが心配なら 
使わないことが一番の対策ですよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
本文中には書きませんでしたが。 
 
落下も壊れる原因です。 
 
マウントが正常に機能すれば 
起こらないことなので除外しましたが。 
 
正常に機能すればと言うのが 
信用ならないところです。 
 
 
取り付け方法で言えば 
吸盤や両面テープ。 
 
素材で言えば樹脂。 
 
このあたりは信用できません。 
 
バイク用で吸盤は 
ほとんど無いとは思いますが。 
 
車のドラレコなどは 
吸盤タイプも多いです。 
 
 
絶対外れますけどね。 
 
 
温度差による空気の体積変化や 
素材の伸縮。 
 
このあたりが影響するのでしょう。 
 
脱脂をして取り付けても 
いつかは取れてしまいます。 
 
車なら落ちても車内で済みますが。 
 
 
バイクで落としたら道路に落下。 
 
それだけでも画面が割れるでしょうが 
後続車がいたら踏まれる可能性も。 
 
最悪粉々になるかもしれません。 
 
 
樹脂も経年劣化します。 
 
角度調整部分などが樹脂だと 
信用できません。 
 
樹脂の可動部を 
ネジで締め込んで固定する。 
 
よくありますよね。 
 
重さに負けないようにきつく締めるほど 
樹脂に負荷がかかります。 
 
紫外線で劣化していくと 
可動部が折れるなんてことも。 
 
金属なら大丈夫ですけどね。 
 
金属製のスマホマウントは 
樹脂より価格が高くなるのが欠点です。 
 
 
こんな具合に信用していないので 
スマホマウントは使いません。 
 
安いナビがあれば十分ですから。 
 
性能が悪くても 
動く地図だと思えば良いんです。 
 
紙の地図に比べれば 
かなり便利ですからね。 
 
必要があれば止まってから 
スマホを使えば問題ありません。 
 
バイクでスマホを壊さない一番の方法は 
使わないことですよ。 
 
記事内でスマホをマウントした画像を 
使っていますが。 
スマホは便利ですよね。
 
付属品目当てで買ったんです。 
 
この製品は防水対策も考えられていて 
こうなっています。 
カウルのないバイクに傘は無理ですよね・・・。
 
小さな傘。 
 
よくこれを製品化しましたよね。 
 
スマホホルダー 
 
 
バイクに取り付けたら 
風圧で壊れる未来しか見えません。 
 
この傘を別用途で使いたかったので 
購入しました。 
 
マウント自体は使っていないんです。 
 
実際に使うなら素材も含めて 
信用できそうな製品を選びますよ。