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管理人のヒキです。
今日はオールタイムサングラスについて
お話をしたいと思います。
⇒鯖江 オールタイムサングラス チタンプラス 度付きサングラス 紫外線対策 日本製 乾レンズ
見た目は普通の眼鏡ですが
レンズになっているのはごく一部。
下の内側あたりだけ
レンズになっています。
画像の赤矢印上の部分が
丸く白くなっていますよね。
眼鏡ケースは黒なのに光が屈折して
周囲の白が写り込んでいます。
それ以外は度が入っていない伊達眼鏡。
これを聞いただけで
気になる人もいると思います。
僕もそうでしたが。
そんな対象者を限定した製品です。
レビューの前に
どうしてこれが気になったかを
お伝えしたいと思います。
そんなことはどうでも良いから
性能はどうなんだという人は
下の目次からレビューに跳んでください。
どちらにしても重要なことを一つ。
これはバイク用品ではありません。
ですがバイクに乗る時にも便利で
気に入ったのでご紹介します。
説明書の注意書きには運転時に
使用しないで下さいと書いてあります。
バイク乗車時の使用は
自己責任でお願いします。
オールタイムサングラスプラス
気になった理由
歳を重ねるにつれて
自分の衰えを感じていきます。
20代でも体力の衰えを
感じることはありますよね。
とは言えそれくらいだと
日常生活であまり変化は感じません。
多くの人が自分の衰えを自覚するのは
「目」だと思います。
いわゆる老眼ですね。
僕はもともと視力が良く
今も遠くはそれなりに見えます。
若いころほどはっきりとは
見えませんが。
逆に手元のものを見るのは
裸眼だと辛くなってきました。
老眼鏡を使うとはっきり見えます。
認めたくないですが老眼です。
使っているのは100均で買った老眼鏡。
手元は見えますが
少し離れると見えません。
パソコンのモニターの距離でも
ぼやけて見えます。
だから読書の時くらいしか
使っていないのが現状です。
眼鏡屋でまともな老眼鏡を造れば
良いのは分かっているのですが。
それは運転免許の更新の時にしようと
考えています。
老眼も進行しますからね。
ゴールド免許でいられるなら
5年ごとに眼鏡を作り替えるくらいが
良いのかもしれません。
僕の今の運転免許には
眼鏡使用の条件がありません。
でも次の更新時は怪しいです。
二度手間にならないように
眼鏡を準備して行こうと思っています。
それまでは単焦点の老眼鏡で
過ごすつもりでいました。
そんな時偶然見つけたのが
オールタイムサングラスプラス。
レンズが福井県の鯖江製。
クリアに近い色。
レンズ両面で紫外線カット。
一部分に老眼鏡。
フレームがチタン。
このあたりが気になったので
買ってみました。
製品レビュー
僕の評価としては大満足。
商品名のとおり
オールタイムで使っていられます。
遠くを見るときは
度が入っていない上の部分。
手元を見るときは下部の老眼鏡。
自然とそんな使い分けができています。
多くの人が手元を見る機会で
一番多いのはスマホでしょう。
実際にやってみると分かりますが
視線を下に動かして
頭はあまり動かしません。
そうすると自然にレンズの下部を見ます。
視線を周囲に戻すと
老眼鏡以外の部分。
度が入っていないので
裸眼で見るのと変わりません。
近くも遠くも良く見えています。
バイクに乗る時も便利です。
特に乗車姿勢が前傾のバイクだと
より違和感が消えます。
前傾姿勢になると
その分上目遣いになりますから。
老眼鏡部分がほとんど
視界に入ってきません。
商品名がサングラスなだけあって
多少の色はついています。
バイクのシールドで言えば
純正品のライトスモークくらい。
眼鏡代わりに常時付けていても
違和感がない程度です。
その代わり直射日光にはかないません。
反射光によるギラツキを
低減してくれる程度ですが。
晴れた日なら裸眼より
目に優しい感じです。
もちろん夜でも問題なく使えます。
サングラスは夏のイメージがありますが
運転するなら冬こそ必要。
太陽の位置が低い分
視界に入る時間が増えますからね。
紫外線の眼球への悪影響を考えれば
一年中使うほうが良いのでしょう。
だからこそ日常的に使える
薄い色でUVカットを選びました。
もちろん欠点もあります。
欠点と言うか慣れですね。
一部分だけ老眼鏡ですから
視線移動だけだと
ボヤけて見えることが発生します。
特に下を見るのは苦手です。
手元よりももっと下。
足元を見るときなどです。
説明書にも書いてありますが
階段を降りるときなど。
視線だけを下に向けると
老眼鏡部分で見てしまいます。
そうすると足元がボヤけて
よく見えません。
頭ごとしっかり下に
向ける必要があります。
老眼鏡部分の視界の狭さもあります。
レンズが小さいので当たり前なのですが。
分かりやすいのがスマホを見た時。
スマホの大きさにもよりますが
画面全体は見られません。
老眼鏡部分の視界だと半分程度。
文字を読むときは問題ないですが。
画像などで画面全体を見たいときは
スマホか顔を動かす必要があります。
そんなデメリットがありますが
個人的にはメリットのほうが多いです。
眼鏡をかけたままの生活時間が
増えています。
チタン製で軽いので
重さも気になりませんし。
もう少しレンズの下が大きくて
老眼鏡部分が広ければ良いのですが。
重さとかデザインとの
兼ね合いもあるのでしょうね。
重さは13g。
チタン製だけあって
金属なのに軽いです。
フレームが短いことも
軽量化に影響していそうです。
右が100均の老眼鏡。
比べるとフレームが短いですよね。
耳にかけると言うより
横から押さえる方式です。
それでいて圧迫感も無く
動くこともありません。
もちろん既製品ですから
人によって違うと思いますが。
参考までに僕のフルフェイスは
60cm前後のサイズです。
顔では無くて頭の大きさですが。
ある程度の参考にはなると思います。
まとめ
正直言って既製品の眼鏡と考えれば
高い価格だと思います。
視力測定をして作った
レンズではありませんからね。
買う前に近所あるに
安い眼鏡チェーン店も覗いてみました。
同じような性能で
もっと安く買えないかなと。
クリアレンズ、両面UVカット
遠近両用の機能だけで
ほぼ同じ価格になりました。
チタンフレームや日本製レンズにすると
より高くなります。
既製品としては高いですが
オーダーメイドよりは安い。
そんな位置づけだと理解しました。
最近はスマホ老眼なんて言葉を
聞くことがあります。
若い人でも老眼鏡をかけると
見やすいのかもしれません。
100均の老眼鏡を試して
度数が分かったら高級品。
そんな使い方をしてみれば
失敗も少ないと思います。
老化を止めることはできません。
少しでも快適に暮らせるように
頼れる道具には頼っていきましょう。
鯖江 オールタイムサングラス チタンプラス 度付きサングラス 紫外線対策 日本製 乾レンズ