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管理人のヒキです。
今日はマンホールについて
お話をしたいと思います。
道路に埋め込まれている
マンホールの蓋。
滑ったなんて話はよく聞きます。
素材は金属。
雨の日はもちろん
晴れていても滑りやすいです。
滑ってそのまま転倒なんてなったら
被害も大きいでしょう。
バイク乗りにとって
ただ厄介なだけの物でしょうか？
目的になるほどの楽しみもあります。
身近にある厄介だけど
楽しみにもなる。
そんな相反する要素があります。
注意点や楽しみ方などを
順番にお伝えしていきますね。
マンホールの蓋との関わり方
注意点
マンホールの蓋は滑ります。
車体が垂直のまま
通過するだけなら問題ないですが。
傾けているときは要注意。
転倒の危険がありますから
避けられるなら避けましょう。
避けている余裕はないけど
車体を起こすことはできる。
そんな状況なら
可能な限り起こしましょう。
その余裕がなくても
滑る心構えだけはできます。
コーナーリング中にいきなり滑ったら
あせりますよね。
滑るかもしれないと思っているだけで
心理的に余裕ができます。
滑っても蓋の上だけ。
距離としては短いですから
滑ることが分かっていれば
対処できるかもしれません。
なるべく車体を垂直にしたまま
通過したいのは
マンホールだけではありません。。
金属製で滑りやすいのは
グレーチングも同じ。
グレーチングというと
聞き慣れない人もいるかもしれません。
側溝などにある金属の蓋のことです。
側溝の延長で交差点内に
グレーチングがあることもあります。
曲がるときに通過するなら
十分注意しておきましょう。
楽しみ方
楽しみ方は変わったマンホールの蓋を
探すことです。
滑るので厄介なマンホールですが
目的地の一つにもなります。
マンホールの蓋が目的地？と
思われるかもしれません。
全国で増えているのが
ご当地マンホールの蓋。
その土地の観光名所や特産品。
漫画やアニメの舞台になる土地なら
登場するキャラクターなど。
そんな変わった絵柄の
マンホールの蓋もあります。
色が塗られていることも
珍しくありません。
ただのマンホールの蓋ですが
そこにしかない物。
行かない限り現物は見られませんから
ツーリングの楽しみの一つになりますよ。
「ダムカード」を参考にした
「マンホールカード」を
配布している地域もあります。
ダムカードやマンホールカードは
荷物になりませんから
バイクには最適かもしれませんね。
まとめ
ここまで長文にお付き合い
ありがとうございます。
バイクとマンホールの関係について
お話ししてきました。
簡単にまとめると
・ご当地マンホールを探す楽しみもある。
身近な存在ですが日常生活では
意識することも少ないマンホール。
下水道が整備されている地域なら
家の前の道を見てみれば
一つくらいは見つかるでしょう。
それくらい身近な存在ですが。
バイクには滑るので危険な存在。
そんな認識もされています。
でも近所のマンホールでさえ
他とは違う可能性もあります。
市町村毎に違うのも
珍しくありませんから。
意識してみると
そんな楽しみ方もあります。
長所もあれば短所もある。
どんなことでも一緒ですね。
ただの厄介者だとは思わずに
どうせなら楽しんでみませんか？
管理人の体験談
最後に僕の経験をお話ししますね。
マンホールの蓋に興味を持ったのは
マンホールカードができた頃。
それまでは模様が違うなんて
気にしたこともありませんでした。
市町村毎に違うなんて知っていたら
もっと気にしたかもしれません。
学生時代に住んでいたところが
どんな模様だったのかなんて
全く記憶にないです。
覚えていない、忘れたと言うより
覚えたことがないと言うのが
正確な表現だと思います。
意識してみたことなんて
ありませんでしたから。
今は画像検索ができますから
調べれば分かるのでしょうけど。
画像検索のスクショです。
こうやって気になる物を探して
実物を見に行くのも良いですね。
見ているとこんなのあったんだ！
と言う発見もありました。
ゲームも好きなので
ロマンシング佐賀なんて
興味を引かれます。
簡単に壊れる物でもないでしょうが
期間限定の物もありそうです。
万博がらみとかどうなんでしょう？
気になる蓋が見つかったら
あるうちに行ってみたいですね。
