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バッテリー電圧の測り方は?テスターを使えば簡単

この記事は約 8 分で読めます。

テスターを使えば電気も見えます
管理人のヒキです。 
 
今日はバッテリーの電圧測定について 
お話をしたいと思います。 
 
テスターを使えば簡単に測れる電圧。 
 
テスターの使い方を覚えるためには 
丁度良い練習です。 
 
バッテリー交換の目安にもなりますから 
測定方法を覚えましょう。

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バッテリー電圧の測り方

テスターの使う場所

テスターの使う場所を間違えると 
正しい測定ができません。 
 
バイクのバッテリーの場合は 
直流電圧に合わせます。 
直流電圧の測り方
 
テスターにはDCVと書いてあります。 
 
DCは直流。 
 
Vは電圧。 
 
 
数字がいくつもありますが 
これは測れる最大電圧です。 
 
バイクのバッテリーは12V。 
 
エンジンをかけていると 
もう少し高めの13~14Vくらいです。 
 
それより高い数値に合わせましょう。 
 
画像のテスターなら50V。 
 
 
測る物の電圧が分からないときは 
最大値で測りましょう。 
 
画像のテスターなら1000Vですね。 
 
大きすぎるようなら 
そこから小さくしていきます。 
 
小さい数値だと針が振り切ってしまい 
テスターが壊れる可能性もあります。 
 
 
適切な数値に合わせたら 
バッテリーの端子に触れてみましょう。 
直流電圧測定時のテスターのつなぎ方
 
直流は向きがあります。 
 
プラスの端子には 
テスターもプラス。 
 
マイナスの端子には 
テスターもマイナス。 
 
赤と黒に色分けされているので 
分かりやすいと思います。 
 
 
プラスとマイナスを逆にすると 
テスターの針も逆に動こうとします。 
 
テスターが壊れる可能性もありますから 
注意してくださいね。 
 
 
正しく測定できたら 
あとは目盛りを読むだけ。 
電圧測定結果
 
最大値が50Vですから 
画像の針は12Vです。 
 
停車時なら少し低めなくらいですが 
エンジンをかけているなら 
かなり低い状態です。 
 
電気を使いすぎているか 
発電量が少ないか。 
 
そんなことも分かりますよ。

まとめ

ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
バッテリー電圧の測り方について 
お話ししてきました。 
 
バッテリーは消耗品。 
 
テスターを使って電圧を調べれば 
劣化の目安になります。 
 
電圧測定の方法が分かれば 
バッテリー以外の場所でも測れます。 
 
電装品を取り付ける時に 
正しく電気が来ているか。 
 
そんな使い方もできるようになります。 
 
 
説明を聞いただけでは分かりづらい 
テスターの使い方。 
 
まずは簡単なところから始めて 
慣れていきましょう。 
 
習うより慣れろ。 
 
そんなつもりで使ってみれば 
少しずつ分かっていきますよ。 
 
テスターの使い方に関しては 
こちらの記事も参考にしてみてください。 

https://yu-fu-ring.com/tesuta-tukaikata/ 

間違えるとテスターが壊れる。 
 
可能性として書いてきましたが 
実際はほとんど大丈夫です。 
 
テスターにもヒューズがあるので 
ほとんどの場合ヒューズ切れで済みます。 
 
テスターが動かなくなったら 
ヒューズ切れを疑ってみてください。 
 
切れていたら交換すれば 
復活しますよ。

管理人の体験談

最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
バイクや車の整備なら 
電圧と導通が分かれば大丈夫。 
 
電気が来ているかを見るときは 
電圧を測定。 
 
電気が流れるかを見るときは 
導通を測定。 
 
今でこそ分かりますが 
最初は自信がありませんでした。 
 
間違っていても平気なように 
最初は一瞬触れるだけ。 
 
火花が出たりすると 
ビビっていましたよ。 
 
そうやって正しい使い方を覚えていき 
今では問題なく使えます。 
 
 
説明書を読んだだけでは 
なかなか分かりません。 
 
実際にやってみて 
覚えていきました。 
 
先ほどの火花だって 
正しく測定しても出ることはあります。 
 
火花が出るなんて説明書には 
書いてありませんからね。 
 
やってみて初めて分かることもあります。 
 
 
他人に教えるときも 
言葉だけではなかなか伝わりません。 
 
実際にやってみてもらうほうが 
伝わりやすいです。 
 
失敗を恐れず試してみてくださいね。