当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

スポンサーリンク

バイクで挨拶はやるべき?時と場所を選べばお互い楽しい

この記事は約 11 分で読めます。

管理人のヒキです。 
 
今日はバイクでの挨拶について 
お話をしたいと思います。
ピースサイン
 
「挨拶をしたいけど 
やり方の決まりはあるの?」 
 
「挨拶をされたけど 
どう返したらよいの?」 
 
 
するほうもされたほうも 
戸惑うことがあるかもしれません。 
 
返事が返ってこなかったとか 
返事を返せなかったとか。 
 
 
まず結論から言うと 
するほうもされるほうも 
一瞬の出来事ですから 
深く考えなくて大丈夫です。 
 
 
悪気はないけど 
挨拶をされても気づかない。 
 
そんな場合だって当然あるんです。 
 
割り切って考えれば 
どこの誰かも分からないし 
今後会うこともないでしょう。 
 
だからこそ気負わず 
気楽に挨拶できると 
お互い楽しい気持ちになれます。 
 
バイクに乗るのが楽しくなるように 
挨拶をするときとされるときについて 
考えてみますね。 
 
 
まずは挨拶をするときから。 
 
と言っても、義務ではないです。 
 
学校や職場などとは違いますから 
やりたくない人は 
やらなくても大丈夫です。 
 
日常生活で知り合いにあったら 
挨拶はするべきです。 
 
でも、バイク同士のすれ違いは 
そう言うのとは違いますから 
気楽にやりましょう。 
 
 
どんな特にやるか決まりはないですが 
あまり街中ではしませんね。 
 
やはりツーリング先である 
郊外が多いです。 
 
楽しい気分になりますから 
そんな気持ちを共有するために 
ピースをしたりするのでしょう。 
 
アクセル操作がありますから 
基本は左手です。 
 
右手を離さなければ 
ブレーキもかけられます。 
 
楽しい気分を台無しにしないためにも 
安全には気をつかいましょう。 
 
挨拶をしていて事故を起こしたら 
あまりに悲しいですよね。 
 
 
安全のことを考えると 
山道での挨拶は 
控えたほうがよいでしょう。 
 
上りならまだしも 
下り坂で片手を離すのは 
危険を伴います。 
 
自分が登りなら相手は下り。 
 
挨拶するなら 
相手の状況も考えましょう。 
 
お互い気持ちよくできるときが 
一番イイ状況ですね。

スポンサーリンク

次は挨拶をされたとき。 
 
こちらも義務ではありませんが 
できれば返してあげましょう。 
 
安全第一ですけどね。 
ムリしてまで返すことはないです。 
 
先ほども書きましたが 
下りのコーナーの途中など 
余裕がないときだってあります。 
 
そんなときは運転に集中しましょう。 
 
 
余裕がないで思い出しましたが 
まさに手を離せないときがありました。 
 
フルカウルのバイクに荷物満載で 
ダートの林道を走ったことがあります。 
 
しかも下り。 
 
県境にある峠越えの林道で 
そこを通らないと 
かなり遠回りになる場所なんです。 
 
それなりに有名な林道なので 
バイクもすれ違うのですが 
対向車は当然オフ車。 
 
笑いながら手を振ってくれる人も 
多かったのですが・・・。 
 
こっちは会釈で精一杯でした。 
手を離したら転びそうで。 
 
でも、応援されているようで 
嬉しかったですけどね。 
 
 
故意に無視したわけではなくても 
返せないときもあります。 
 
気づいていなかったり 
とっさに手を上げられなかったり。 
 
手を上げられない状況というのは 
経験がないと分かりづらいですね。 
 
前傾姿勢のバイクに乗っていると 
腕で体重を支えていることもあります。 
 
体を腹筋、背筋だけで 
支え続けるのは疲れますから。 
 
その状態だととっさに 
手を上げられないんです。 
 
 
会釈だけでも返すようにはしていますが 
 
「無視したわけじゃないんだよ~」 
 
と思ってしまいます。 
 
 
 
ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
バイクに乗っているときの 
挨拶についてお話ししてきました。 
 
簡単にまとめると 
 
 
お互い安全を最優先にして挨拶をする。 
 
悪気はなくても返せないときがある。 
 
 
これらのことを覚えておきましょう。 
 
返事がなくても楽しい気分は 
きっと伝わっていますよ。 
 
 
最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
バイクを買って一年後くらいに 
初めて北海道に行きました。 
 
友人と一緒に行ったのですが 
初めてのロングツーリング。 
 
景色も全然違うし 
興奮していました。 
 
 
休憩の時に友人が 
 
「みんな手を振ってくれるね」 
 
と言ったので 
初めてその事に気づきました。 
 
それまで対向車線のバイクを 
全く見ていなかったんです。 
 
 
休憩後に走り出してからは 
対向車線も見るようにしました。 
 
みんな手を振っていましたよ。 
 
嬉しくなって 
しっかり挨拶を返しました。 
 
 
嬉しいと同時に 
それまですれ違った人に対して 
申し訳ない気持ちに。 
 
「無視したわけじゃないんです」 
「気づいていなかっただけなんです」 
と、言い訳したくなりました。 
 
友人が返してくれていたので 
嫌な思いはさせなかったと思いますが。 
 
あまり対向車線を見ていないことに 
このとき初めて気づきました。 
 
まだ運転になれていなかったのも 
理由の一つですけどね。 
 
 
そんなころに比べればバイクの人気も 
すっかりなくなりました。 
 
それでも残っている挨拶の習慣。 
今はヤエーと言うのですね。 
 
初めて聞いたときは 
意味が分かりませんでした。 
 
YEAH(イェー)のスペルミスで 
YAEH(ヤエー)。 
 
いつから言っているのか知りませんが 
2000年代な気がします。 
 
誤表記が定着するのは 
某掲示板からだと思いますから。 
 
 
そうやって形(?)を変えながらも 
残っている挨拶の文化。 
 
楽しい気持ちを共有したいというのは 
時代が違っても変らないのでしょう。 
 
 
おもわずピースサインをしたくなる。 
 
そんな楽しいツーリングに 
行きたいですね。