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バイクのコンディション維持は
乗らない期間がある人には
気になる問題ですよね。
僕も年末年始の休みは
何かとバタバタしています。
バイクに乗る時間がなかなか取れない。
そんな状況になっています。
独身時代はロングツーリングに行ける
貴重な休みだったのに・・・。
そんなことはともかく
放置はしないようにしています。
冬はバイクに乗らない。
そう言う人も多いと思いますが
できることなら放置はやめましょう。
バイクは動かさないと
樹脂やゴムなどが劣化していきます。
素材の劣化を防ぐためにも
動かすことは重要です。
動かさないと固まって
柔軟性がなくなっていきます。
結果としてもろくなるのだと思います。
科学的なことは知りませんが
経験則としてそうなっています。
バイクを動かすと言っても
乗ってくるわけではありません。
もちろん乗れるなら
乗ったほうが良いですが。
文字通り動かすだけ。
車体を少し前後に動かす。
それだけでも違います。
サイドスタンドも
ハンドルロックもそのままで。
少し前に動かして急ブレーキ。
少し後ろに動かして急ブレーキ。
前後のサスがなるべく動くように。
タイヤも荷重で潰れるように。
タンク内のガソリンも動いて
内部をガソリンで濡らすように。
時間が無いときでも2週に一度は
これくらいやっています。
この一手間をかけるだけで
20世紀に作られたバイクも
大きなトラブルもなく乗れています。
もう少し時間が取れるときは
ガレージから出してエンジンをかけて
ガレージ内まで乗って戻る。
こんなことをやる時もあります。
エンジンが暖まる前に止めるのは
良くないという意見もありますが。
放置よりは良いと思ってやっています。
このあたりは自分の経験だけなので
どちらが良いかは分かりません。
少なくとも自分のバイクの
コンディションを維持できていると言う
実績はあります。
長期の休みだからこそ
やりたい整備もあるのですが。
時間が取れないのもあるし
寒さも腰を重くします。
寒くてもバイクには乗るのですが
整備は手が動かなくなるので
やりたくなくなります。
夏も暑くてやりたくないですけど。
社会人の取れる連休で
丁度良い気温は
ゴールデンウィークくらいですね。
乗りたい時に気持ち良く乗れるように
コンディションを維持しておきましょう。