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猛暑日が続いています。
夏の猛暑も年々厳しくなっていますね。
今年も国内最高気温が更新されましたし。
バイクに乗るのも正直言ってキツイです。
以前は暑さ対策をして乗っていましたが。

最近は諦めました。
休日に暑い中バイクに乗っても
楽しくないですからね。
早朝から山に逃げれば良いのですが
毎週そんなこともできませんし。
夕方日が沈んだ頃に
バイクを引っ張り出し
家のまでUターンして置場に戻す。
そうやって動かして
コンディションだけ維持しています。
最高気温が真夏日くらいになったら
また乗り始める予定です。
とは言え全く乗っていないわけでは
ありません。
通勤にスクーターを使っているので。
朝が早いのでまだ乗っていられる外気温。
それでも直射日光は暑いですから
肌の露出はさけています。
帰りはまだまだ暑い時間。
会社を出る前にたっぷり水分補給。
汗だくで家に帰って風呂へ直行。
暑い思いをして汗をかくので
風呂上がりのビールが美味しくなります。
家に帰るだけの短時間だからこそ
我慢できるやりかたですね。
暑い時期でもバイクに乗るかは
人それぞれ。
冬は寒いから乗らないという人も
多いですよね。
夏も暑いから乗らない。
そんな人も増えてきそうな
気温になっています。
季節を選ぶ趣味もありますから
バイクもそんな趣味に
近づいているのかもしれませんね。
仕事で乗るなら水冷服や
ペルチェ装置などを使った
本気の暑さ対策もありますが。
趣味なら乗らないこともできます。
熱中症で救急搬送される人が増えるなど
命に係わる暑さです。
趣味でも仕事でも乗るなら
水分補給だけは忘れずにしましょう。
汗は人間に標準装備された
冷却装置ですからね。
人がオーバーヒートしないように
有効活用していきましょう。
ここまで長文にお付き合い
ありがとうございました。
最後に個人的な思い出を。
北海道でさえ猛暑日が記録されるなんて
昔では考えられませんでした。
1990年代。
8月上旬に2週間の予定で
北海道ツーリングに行きました。
1週間ほど雨続きで
気温も日に日に低下。
ラジオで聞いていた天気予報で
稚内の最低気温が9度と言っていたのを
今でも覚えています。
僕がいた場所は
一桁まで下がりませんでしたが。
それでも寝るときは
手持ちの服を着こんでいました。
夏用のペラペラの寝袋しか
持っていませんでしたからね。
8月上旬なんて本州なら
梅雨も明けて一番暑い時期。
今ほど暑くはありませんでしたが。
それでも30度は普通に超えていました。
いくら北海道とは言え同じ日本。
まさか気温が一桁近くにになるなんて
思いもしませんでしたよ。
あの頃の北海道は
30度を超えることすら少なかったです。
地球温暖化の影響なのか
科学的なことは分かりませんが。
事実として近年は
夏の暑さが厳しくなっています。
これが今後も続いていくのか。
あくまで近年の傾向だけなのか。
どちらにしても
個人で変えることはできません。
出来ることと言えば
自分の行動を変えるだけ。
今は真夏にバイクに乗っている人でも
40度を超える日が常態化したら
かなりキツイと思います。
そうなっても乗り続けるか。
あきらめて涼しくなるのを待つか。
趣味ならどちらを選んでも正解です。
それでも注意したいのは
去年は大丈夫だったから
今年も大丈夫とは思わないことです。
気温は変わっていますし
自分の体も歳を重ねています。
変化に対応しながら
バイクを楽しみたいですね。