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バイクの夏は日焼けする?気になる人は紫外線対策を忘れずに

この記事は約 12 分で読めます。

管理人のヒキです。 
 
今日は夏にバイクに乗るときの 
日焼け対策について 
お話をしたいと思います。 
 
 
ヘルメットのシールドのところだけ 
日に焼けたりしないか? 
 
原付スクーターで半キャップだと 
顔が日に焼ける。 
 
そもそも日焼けしたくない。 
 
 
バイクならではのこういった疑問や 
悩みはないでしょうか? 
 
 
まず結論から言うと日焼けが気になるなら 
紫外線対策は必要です。 
 
 
どの程度気にするかは 
人によって違うと思います。 
 
女性で完全に日焼けしないようにしたい 
と言うのでしたら 
お役に立てないかもしれません。 
 
そう言う人なら紫外線対策は 
僕より詳しいでしょうから。 
 
日に焼けるとヒリヒリして 
痛いから嫌だとか 
変な日焼けはしたくないと言った 
そう言う人に向けてお話ししてきます。 
 
 
バイクの日焼けは 
安全意識とも関係してきます。 
 
安全のことを考えれば肌の露出は 
ほとんどありませんから。 
 
長袖、長ズボン、グローブ 
ブーツ、フルフェイス。 
 
この基本装備をするだけで 
ほとんどの日焼けは防げます。 
 
これで防げない場所については 
後半で詳しく書きますね。 
 
 
基本装備をしていない人は 
それだけでかなり日焼けするはずです。 
 
グローブをしないで一日走って 
お風呂に入ったら 
手の甲がヒリヒリした。 
 
バイク乗りの友人から聞いた話です。 
 
シールドのないジェットに 
サングラスで乗っているので 
顔も日に焼けたと言っていました。 
 
 
タンクトップでサンオイルを塗りながら 
ツーリングしている人にも 
会ったことがあります。 
 
夏の日差しが気持ちよさそうでした。 
 
 
安全に対する考え方も人それぞれ。 
 
日焼けを気にしない人なら 
こう言った乗り方も 
かまわないでしょう。 
 
 
気になる人は逆の事をすれば 
紫外線対策になるわけです。 
 
日焼けが気になるところを 
露出しないようにしましょう。 
 
 
顔についてはヘルメットのシールドが 
紫外線対策に効果があります。 
 
シールドの部分だけ日に焼けないかを 
気にする人もいますよね。 
 
安い製品も含めて 
ほとんどのシールドに 
UVカット加工がされています。 
 
商品の記載を信じればですけどね。 
 
数値上は99%カットが多いですから 
1%は紫外線を浴びます。 
 
その程度なら1日ツーリングに行っても 
気になる日焼けにはなりませんよ。 
 
 
残り1%の紫外線が気になるなら 
日焼け止めを塗るしか有りません。 
 
日本のヘルメットメーカーの 
公式HPにも同様の記載がありました。 
 
ヘルメットの内装が当たらない部分に 
しっかり塗っておきましょう。

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ここまでは顔についての 
お話をしてきました。 
 
ここからはそもそも日焼けをしたくない 
と言う場合についてです。 
 
長袖、長ズボン、グローブ 
ブーツ、フルフェイス。 
 
この基本装備でも 
日に焼ける場所があります。 
 
アゴ、首、手首です。 
 
順番にお話ししていきますね。 
 
 
まずはアゴから。 
 
先ほどヘルメットのシールドは 
顔の紫外線対策に 
効果があると書きました。 
 
実際一日程度のツーリングなら 
気になる日焼けにはなりません。 
 
でも、1週間くらいになってくると 
多少日に焼けてきました。 
 
下からの反射で 
紫外線が入ってくるからです。 
 
フルフェイスでも 
アゴの下は空いています。 
 
もちろん直射日光に比べれば 
たいした事はありません。 
 
それでも気になる人は 
日焼け止めを塗りましょう。 
 
 
首も同じです。 
 
フルフェイスをかぶっていれば 
日かげになることも多いです。 
 
それでも太陽の向きによっては 
直射日光が当たったり 
反射した紫外線があたります。 
 
生活紫外線レベルなら 
気にしないのでしたら 
首の長いシャツがおすすめです。
日焼け対策用シャツ
 
完璧を求めるなら 
やはり日焼け止めを塗りましょう。 
 
 
最後は手首。 
 
ここはちょっと特殊です。 
バイクに乗って初めて分かる場所です。 
 
普通に考えれば長袖を着て 
グローブをすれば 
基本的な対策は問題ないですよね。 
 
ところがバイクに乗って実際に走ると 
風圧で袖がめくれるんです。 
 
その結果グローブとの間に 
少しだけ隙間が空きます。 
 
そこだけ日焼けするんです。 
時計やけの逆ですね。 
 
 
対策は長めのシャツにして 
袖がめくれないようにすることです。 
 
もちろん日焼け止めでも良いです。 
そのほうが完全ですね。 
 
 
ここまで長文にお付き合い 
ありがとうございます。 
 
夏の日焼け対策について 
お話ししてきました。 
 
 
簡単にまとめてみると 
 
 
顔の部分やけが嫌なら 
UVカットシールド付きの 
ヘルメットを使う。 
 
安全装備を身につければ 
肌の露出はほとんど無い。 
 
それでも焼ける場所が気になるなら 
日焼け止めを塗る。 
 
 
暑いときは薄着になりますが 
紫外線も強い時期です。 
 
紫外線を浴び続けると 
体力も消耗します。 
 
そうなるとツーリングの時は 
疲れ方にも影響してきます。 
 
肌の露出をおさえる最低限の装備を 
身につけた方が楽しめますよ。 
 
 
最後に僕の経験をお話ししますね。 
 
ツーリングに行くときは 
10代のころから 
基本装備は身につけていました。 
 
でも、日常の移動は 
半袖Tシャツ1枚でした。 
 
 
最近は半袖Tシャツで 
乗ることはありません。 
 
安全面からと言うよりも歳を重ねて 
冷えるようになったからです。 
 
バイクに乗っているときと言うよりも 
建物の中でですけど。 
 
エアコンに弱くなりました。 
 
快適なんですけど 
半袖だと冷えるように。 
 
若いころにはなかった感覚です。 
 
 
年齢に応じた体の変化で 
覚えていることがあります。 
 
若いころに会った 
年配ライダーが教えてくれたことです。 
 
「若いうちに体を冷やしていると 
歳を重ねると関節が痛くなってくる」 
 
確か聞いたのは 
僕が20代前半だったころです。 
 
ツーリング先であった人の忠告を 
ありがたく聞けるような年齢には 
なっていました。 
 
だから覚えています。 
 
これから痛くなるのか 
冷えに気をつけているから大丈夫かは 
まだ分かりません。 
 
長袖を着ることは 
日焼け対策もありますが 
体を冷やさない対策にもなります。 
 
もちろん安全対策にもなりますから 
良いことばかりです。 
 
暑さ対策としても半袖より 
直射日光をさえぎれる 
長袖のほうが涼しいです。 
 
ツーリングに行くときは 
肌の露出を避けましょう。 
 
安全で快適なほうが 
ツーリングを楽しめますよ。